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なかなか治らないニキビ、繰り返すニキビに悩んでいる方はいませんか?顔はどうしても隠せない部分ですので、ニキビをコンプレックスに感じている方も多いと思います。男性は、皮脂量が多く肌が乾燥しやすい傾向にありますが、「過剰な皮脂の分泌」や「肌の乾燥」は、ニキビが発生しやすくなる原因となります。また、一度ニキビができてしまうと、なかなか治りにくく悪化しやすいのも、男性ニキビの特徴の一つです。そこで今回は、ニキビに悩む男性のために、ニキビの対策方法や、おすすめの男性向けニキビ化粧水をランキング形式でご紹介させていただきます。ぜひ、今後のスキンケアの参考にしてください。
肌の乾燥やターンオーバーの乱れ、男性ホルモンなどの影響で角層(表皮の一番上)が厚くなることにより、毛穴の出口が狭くなります。
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毛穴の出口が狭くなることで毛穴の中に皮脂が溜まりやすくなり、皮脂が詰まった状態になります(面皰)。皮膚の常在菌の一種である「アクネ菌」は、好脂性・嫌気性であるため、脂質が多い部位に集まりやすく、この皮脂を餌に、毛穴の中でどんどん繁殖していきます。
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「アクネ菌」は、皮脂を「遊離脂肪酸」に分解します。「アクネ菌」は、本来、肌をpH4~6の弱酸性に維持し、病原菌の侵入や繁殖を防ぐバリア機能の役割を担っていますが、過剰に繁殖することで、炎症誘導物質である「遊離脂肪酸」の産生が増加し、その結果、毛穴内が炎症を起こしてしまいます。これが、ニキビが発生するしくみです。
男性の肌は、女性の肌と比べて水分保持力が低いことや、毎日の髭剃りで肌のバリア機能が低下しやすいことなどが原因で、肌が乾燥しやすい傾向にあります。また、男性ホルモンには皮脂の分泌量を高める作用があるため、男性は皮脂量が多く、テカりやすい肌となっています。肌の乾燥も、皮脂の分泌が過剰になってしまう原因の一つです。乾燥により肌の水分が不足してしまうと、肌のバリア機能を高めようと、皮脂が過剰に分泌される ようになるからです。さらに、男性はメイクをする機会が少ないため、紫外線の影響を受けやすくなっています。紫外線を繰り返し浴び続けると、皮膚は紫外線が皮膚内部に侵入するのを防ごうとし、「角質肥厚」の状態になります。また、皮膚のバリア機能も低下し、肌も乾燥しやすくなります。
先ほどご説明した通り、「皮脂の過剰分泌」や「肌の乾燥」は、ニキビが発生しやすくなる原因となります。ニキビを予防するためには、日頃から正しいスキンケアを行い、規則正しい生活習慣を心がけ、皮脂の過剰分泌を抑えたり、肌のターンオーバーを整えたりすることがとても大切です。
ニキビには、「白ニキビ」、「黒ニキビ」、「赤ニキビ」、「黄ニキビ」があります。
■白ニキビ(閉鎖面疱)
「白ニキビ」は、閉じた毛穴の中に皮脂が詰まっている状態で、ニキビの初期段階の症状です。まだ炎症が起きていないため、かゆみや痛みがほとんどありません。適切なケアを行うことで、ニキビの進行を防ぐことができます。
■黒ニキビ(開放面疱)
白ニキビの状態からさらに皮脂が溜まっていくことで、毛穴が開きます。毛穴が開くことで皮脂が空気に触れ、酸化し黒い状態になっているのが「黒ニキビ」です。白ニキビと同様、炎症が起きていないため、かゆみや痛みを感じることはほとんどありません。黒いボツボツした見た目でマイナスな印象を持たれやすく、「いちご鼻」の原因でもあります。進行を防ぐためには、早めのケアが大切です。
■赤ニキビ(丘疹)
「赤ニキビ」は、黒ニキビの症状が進行し、毛穴の中でアクネ菌が異常繁殖して赤く腫れあがっている状態です。かゆみや痛みを伴いますが、手でかいたり触ったりしないようにするのが大切です。対処法には、抗炎症作用のあるスキンケア化粧品や市販の塗り薬を使用するなどが ありますが、症状がひどい場合や症状が治まらない場合には、皮膚科の受診がおすすめです。
■黄ニキビ(膿疱)
「赤ニキビ」が化膿し、膿が溜まっている状態です。炎症が強くなりすぎたり長引いたりすると、表皮の奥の真皮まで影響を及ぼし、クレーター状のニキビ跡や、色素沈着を引き起こす可能性が非常に高くなります。「黄ニキビ」は「赤ニキビ」が重症化している状態のため、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。
ニキビには、「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」があります。それぞれの特徴をご説明させていただきます。
■思春期ニキビ
ホルモンのバランスが崩れやすい思春期(10代~20代)は、男性ホルモンの分泌が盛んになりますが、男性ホルモンは皮脂腺を刺激するため、皮脂が過剰に分泌されるようになります。皮脂の過剰分泌は毛穴が詰まる原因となり、ニキビが発生しやすくなります。Tゾーンなどの皮脂の分泌量が多い部位には、特に注意が必要です。また、ファストフードやインスタント食品などの摂取により、皮脂の分泌がさらに促されてしまうことがあります。
■大人ニキビ
20代後半~30代以降に発生しやすいニキビです。睡眠不足やストレス、食生活の乱れ、乾燥、化粧品の刺激などが原因で皮膚のターンオーバーが乱れ、古い角質が肌に蓄積し、毛穴を塞ぐことで発生します。大人ニキビは、主に、乾燥しやすいUゾーン(顎やフェイスライン)にできやすく、治りにくい、跡が残りやすい、繰り返しやすいなどの特徴があります。大人ニキビの発生にはさまざまな要因が絡んでいるため、ニキビの治療だけでなく、日頃から、生活習慣の見直しなども必要となってきます。
思春期ニキビも大人ニキビも、ニキビが発生するメカニズムは同じですが、皮脂が毛穴に詰まる原因や、ニキビが発生しやすい部位が異なります。自分のニキビ発生の原因を知ることで、原因に合った対処が行えるようになります。
誤ったスキンケア方法は、ニキビが治らないどころか、症状を悪化させる原因となります。ニキビの予防・ケアには、肌を清潔に保つことが大切ですが、1日に何度も洗顔したり、化粧水をコットンで強くこするように塗ったりするのは、ニキビがひどくなることに繋がります。洗顔方法や基礎化粧品の使い方、使用している洗顔料や化粧品を見直し、正しいスキンケアを行うようにしていきましょう。
ニキビの予防・ケアには、保湿ケアがとても大切です。化粧水や乳液、クリームなどを使用し、乾燥を予防して肌のバリア機能低下を防ぐ必要があります。角層の水分量が15%以上に保たれていると、肌トラブルを予防することができるとされています。
睡眠不足は、肌の免疫力低下や、ホルモンバランスの乱れに繋がります。1日6時間以上の睡眠を心がけるようにしましょう。また、大切なのは睡眠時間だけでなく、質の良い睡眠をとることです。寝る直前までスマートフォンやPCを操作するのは、眠りが浅くなる原因となります。スマートフォンやPCの画面が放つ「ブルーライト」が、眠くなるためのホルモンである「メラトニン」の分泌を抑えてしまい、睡眠の質を低下させてしまうためです。遅くても就寝30分前までには、スマートフォンやPCの操作をやめるようにしましょう。
ストレスによる自律神経の乱れは、ホルモンバランスの乱れに繋がります。男性ホルモンには皮脂分泌を促す作用が、女性ホルモンには皮脂分泌を抑える作用がありますが、ストレスによりホルモンのバランスが崩れ男性ホルモンの分泌量が増えることにより、皮脂の分泌が増え「角質肥厚」に繋がります。ストレスは適度に発散するよう心がけるようにしましょう。
インスタント食品やファストフード、スナック菓子、チョコレート、揚げ物、アルコールなどの高脂肪、高糖質の飲食物の摂取は、肌を健康に保つビタミンB群が大量に消費されてしまい、肌も脂っこくなり、ニキビの悪化やニキビができやすくなる肌状態となります。栄養バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。
グリチルリチン酸ジカリウムは、強い抗炎症作用がありながら、植物由来で安全性の高い有効成分です。漢方でも使われることが多い「甘草」の根から抽出され、ニキビやアレルギーによる肌の炎症を抑えたり、ニキビ発生の原因となるアクネ菌の増殖を防いだりする効果が期待できます。医薬部外品表示名称では、「グリチルリチン酸ジカリウム」、化粧品成分表示名称では「グリチルリチン酸2K」という表示になります。
グリチルリチン酸の誘導体。強い抗炎症作用があり、ニキビによる肌の炎症を鎮める作用があります。低刺激性で、肌が弱い方でも使いやすい成分です。
ビタミンCは水溶性ビタミンの一つで、皮脂の分泌を抑制する作用があります。ニキビの予防やケアにも有効です。
血行促進効果や抗酸化作用などがあり、皮膚のターンオーバーが促進され、ニキビ改善やニキビ予防の効果が期待できます。また、ホルモンのバランスを調整する働きもあるとされています。
アラントインには、ニキビや湿疹などの肌の炎症を抑える作用、刺激を抑える作用、肌の組織を修復する作用などがあります。安全性の高い成分で、目薬などにも使用されています。
ニキビの予防やケアには、肌にしっかり水分を与え、乾燥を防ぎ、皮膚のターンオーバーを整えることが大切です。ニキビ化粧水を選ぶ際は、保湿成分が含まれているものを選ぶようにしましょう。
保湿成分には、
などがあります。
ニキビができている肌は、外部からの刺激に弱い状態となっています。そのため、なるべく刺激が抑えられている商品を選ぶようにしましょう。香料や防腐剤などの添加物やアルコールは、肌への刺激となる可能性があります。添加物が最小限に抑えられているものや、商品のパッケージに「低刺激性」と記載されているもの、アクネ菌の餌となる油分不使用の「オイルフリー」を選ぶようにしましょう。また、皮脂抑制作用があるとされている「ビタミンC誘導体」ですが、肌の状態によっては刺激になる可能性があります。染みる場合は、無理に使用を続けるのを控えるようにしましょう。
スキンケアは毎日継続的に行うものです。ニキビの予防もケアも、ニキビ化粧水の一時的な使用では、肌環境を整えることができません。自分の肌に合うもの、効果が期待できるものを選ぶことはもちろん大切ですが、継続的に使用できる範囲の価格で商品を選ぶようにしましょう。
髭を剃った後にも使用できるニキビ化粧水。ふきとり化粧水なので、洗顔で落としきれなかった汚れや古い角質を取り除き、肌を清潔な状態にします。また、2種類の有効成分配合により、肌荒れの予防や、ニキビができにくい肌環境に整える効果も期待できます。
有効成分 : イソプロピルメチルフェノール、 グリチルリチン酸二カリウム
その他の成分 : エタノール、 グリセリン、 プロピレングリコール、 マクロゴール 4000、 香料、 精製水
有効成分がニキビの原因菌に働きかけることで、繰り返す大人ニキビを予防。さらに、ニキビ跡や黒ずみのケアまでできるニキビ化粧水です。美白有効成分である「高純度ビタミンC」が、すべすべでなめらかな白肌に導きます。
L- アスコルビン酸 2- グルコシド *、 イソプロピルメチルフェノール *、グリチルリチン酸 2K*、 水溶性コラーゲン (F)、 オウゴンエキス、 ホップエキス、 酒石酸、ウーロン茶エキス、 レモンエキス、 キウイエキス、 水、 エタノール、 DPG、 PEG(20)、水酸化 K、 POE 硬化ヒマシ油、 HEDTA ・ 3Na 液、 シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、 EDTA-3Na、 クエン酸 Na、 ラウリン酸 POE(20) ソルビタン、 BG、 クエン酸、 メンチルグリセリルエーテル、 デヒドロジクレオソール、 フェノキシエタノール、 香料
皮脂の量が多く、髭剃りや紫外線で刺激を受けやすい男性の肌を考えた処方。ハーブの香りが特徴的なニキビ化粧水です。有効成分が毛穴の奥まで浸透し、ニキビの原因となってしまう菌を殺菌。皮脂の過剰分泌とニキビ菌の増殖を抑制します。
有効成分 : イソプロピルメチルフェノール、 グリチルリチン酸ジカリウムその他の成分 : クエン酸、 クエン酸 Na、 BG、 銅クロロフィリン Na、 エタノール、 POE 水添ヒマシ油、 フェノキシエタノール、 無水エタノール、 ラベンダー油、 ローズマリー油、ユーカリ油、 ティーツリーオイル、 オレンジ油、 シラカバエキス、 クマザサエキス、 チョウジエキス、 ドクダミエキス、 カムカムエキス
水溶性プラセンタ配合のニキビ化粧水。敏感な状態の乾燥肌にうるおいを与 えることで、外部からの刺激に強くニキビになりにくい、みずみずしい健やかな 肌に導きます。余分な皮脂と古い角質を除去し、有効成分を肌の奥までしっ かり届けます。
水溶性プラセンタエキス、 グリチルリチン酸 2K、 BG、 濃グリセリン、 1,2- ペンタンジオ ール、 ジグリセリン、 トレハロース、 グリコシルトレハロース ・ 水添デンプン分解物混合溶 液、 DL-PCA ・ Na 液、 PCA、 水酸化 Na、 乳酸 Na 液、 アセチルチロシン、 牡丹エキ ス、 カッコンエキス、 プルーン酵素分解物、 テンニンカ果実エキス、 カンゾウ葉エキス、 水解コラーゲン末、 アーティチョークエキス、 ヒメフウロエキス、 無水クエン酸、 クエン酸 Na、 フェノキシエタノール、 精製水
ニキビ肌、肌荒れ、乾燥肌にやさしくうるおいを与える、低刺激性のニキビ 化粧水。無香料、無着色、オイルフリー処方で肌に負担がかかりにくく、 刺激に敏感になっている状態の肌にも使いやすくなっています。体調不良や ストレスが原因で発生する大人ニキビのケアにもおすすめです。
有効成分 : 感光素 201 号、 アラントイン、 塩酸ピリドキシン
その他の成分 : 水、 DPG、 BG、 ベタイン、 ジグリセリン、 ビタミン E、 グリコール酸、 dl-α- トコフェロール 2-l- アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、 2- メタクリロイル オキシエチルホスホリルコリン ・ メタクリル酸ブチル共重合体液、 リボフラビン、 dl-PCA ・ Na 液、 トレハロース、 ヒドロキシエチルセルロース、 ポリオキシエチレンフィトステロール、 メチルパラベン
内容量 | 180ml |
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価格 | 5,900円 |
使用日数 | 60日サイズ |
余分な皮脂分泌を抑え、古い角質をやさしく除去するニキビ化粧水です。さ らに、保湿成分配合により肌の水分バランスも整えます。抗炎症作用や保湿 効果が期待できる、アロエやカモミラエキスなどの植物成分が、肌をしっとりさ せます。アルコール、オイル不使用。
有効成分 : グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分 : グリコール酸、 ハマメリスエキス、 カモミラエキス (1)、 アロエ液汁、 DL- パントテニルアルコール、 アラントイン、 グリセリン、 BG、 DL- ピロリドンカルボン酸ナ トリウム液、 ヒドロキシエチルセルロース、 モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン ( 20E. O.)、 ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸 (三水塩)、 水酸化ナトリウム、 エデト酸四ナトリウム、 水、 香料、 安息香酸、 クロルフェネシン、 フェノキシエタノール、 パラベン
皮脂の過剰分泌を抑制し、うるおいを与え、肌の水分と油分のバランスを整 えます。肌のバリア機能を高め、アンチストレスケアにより、ニキビができにく い健やかな肌へと導いてくれるニキビ化粧水です。防腐剤や合成色素、香 料などの肌に負担がかかる成分は一切使用していません。
グリチルリチン酸 2K、 精製水、 BG、 濃グリセリン、 ペンチレングリコール、 シャクヤクエ キス、 トウニンエキス、 シソエキス -1、 モクツウ抽出液、 プルーン酵素分解物、 ゼニア オイエキス、 フィトステロール、 大豆リン脂質、 天然ビタミン E、 ベタイン 、 ラフィノー ス水和物、 グリコシルトレハロース ・ 水添デンプン分解物混合溶液、 ジグリセリン、 DPG、 メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン ・ メタクリル酸ブチル共重合体液、 グリセリンエ チルヘキシルエーテル、 メントール、 クエン酸、 クエン酸 Na
ビーグレンに配合されている天然クレイの「モンモリロナイト」には、汚れを吸 着する作用があるため、毛穴の奥にある酸化した皮脂やアクネ菌を除去する 効果が期待できます。また、「グリチルリチン酸ジカリウム」などの炎症を抑え る成分や、「ヒアルロン酸」などの保湿成分も配合されており、「防ぐ」と「守 る」の2つの作用を兼ね備えたニキビ化粧水です。
有効成分 : グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分 : 精製水、 ヒアルロン酸ナトリウム液、 濃グリセリン、 ソルビット液、 納豆エ キス、 オウゴンエキス、 ベントナイト、 カモミラエキス (1)、 イリス根エキス、 クインスシー ドエキス、 グリセリン脂肪酸エステル、 1,2-ヘキサンジオール ・ 1,2-オクタンジオール、 混合物、 ソルビン酸カリウム
ニキビと乾燥肌をまとめてケアすることができるニキビ化粧水。毛穴の中の皮 脂になじむディープデリバリー処方により、ニキビや肌荒れのケアに効果的な 「グリチルリチン酸ジカリウム」や、整肌成分である「紫根エキス」などの成 分が、毛穴の奥まで浸透していきます。高い保湿力がありながら、オイルカ ットによりべたつきが気にならない使用感となっています。
【さっぱりタイプ】
有効成分 : グリチルリチン酸2K
その他の成分 : 水、 エタノール、 グリセリン、 BG、 シコニン、 ヨクイニンエキス、 コラー ゲン ・ トリペプチド F、 POE(24)POP(24) グリセリルエーテル、 ローズマリーエキス、 クエ ン酸 Na、 クエン酸、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン、 ジエチレントリアミン 5 酢酸 5Na 液
【しっとりタイプ】
有効成分 : グリチルリチン酸 2K
その他の成分 : 水、 エタノール、 BG、 グリセリン、 ソルビット液、 POE(24)POP(24) グリ セリルエーテル、 シコニン、 ヨクイニンエキス、 コラーゲン ・ トリペプチド F、 ローズマリー エキス、 キサンタンガム、 クエン酸 Na、 クエン酸、 ジエチレントリアミン 5 酢酸 5Na 液、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン
ニキビ予防有効成分をナノ化し、うるおい成分とミックスした、富士フイルム の独自成分「アクネシューター(R)」を高濃度に配合。成分が毛穴に集中 して浸透し、炎症を抑えます。ノーマルタイプとしっとりタイプの2種類があり、 肌タイプに合わせて選ぶことができます。
【ノーマルタイプ】
有効成分 : トコフェロール酢酸エステル、 グリチルレチン酸ステアリル
その他の成分 : 天然ビタミン E、 セイヨウナシ果汁発酵液、 ビルベリー葉エキス、 ヒオウ ギ抽出液、 アーティチョークエキス、 チューベロースポリサッカライド液 -BG、 大豆リン脂 質、 BG、 グリセリン、 PEG1000、 ベタイン、 ピロ亜硫酸 Na、 ペンチレングリコール、 ヒ ドロキシエチルセルロース、 POE フィトステロール、 ポリオキシブチレンポリオキシエチレン ポリオキシプロピレングリセリルエーテル (3B.O.) (8E.O.) (5P.O.)、 トリ (カプリル ・ カプリ ン酸) グリセリル、 オレイン酸ポリグリセリル、 POE 水添ヒマシ油、 無水エタノール、 クエ ン酸 Na、 クエン酸、 フェノキシエタノール
【しっとりタイプ】
有効成分 : トコフェロール酢酸エステル、 グリチルレチン酸ステアリル
その他の成分 : 天然ビタミン E、 セイヨウナシ果汁発酵液、 ビルベリー葉エキス、 ヒオウギ抽出液、 アーティチョークエキス、 ヒアルロン酸 Na-2、 大豆リン脂質、 濃グリセリン、エリスリトール、 BG、 グリセリン、 DPG、 PEG1540、 POE メチルグルコシド、 キサンタン ガム、 POE フィトステロール、 ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル (3B.O.) (8E.O.) (5P.O.)、 トリ (カプリル ・ カプリン酸) グリセリル、 オレイン酸ポリグリセリル、 POE 水添ヒマシ油、 無水エタノール、 クエン酸 Na、 クエン酸、フェノキシエタノール、 メチルパラベン
ニキビ化粧水は、洗顔後の清潔な肌に使用します。皮脂やホコリなどの汚れがつい ている状態では、化粧水の水分が十分に浸透せず、衛生的にもよくありません。
ニキビ化粧水は、手のひら全体を使い、肌にやさしく馴染ませていきます。コットン だと摩擦が生じやすく、肌を傷めやすいからです。また、手の体温で温められること で浸透力が上がり、肌に馴染みやすくなります。ニキビ化粧水を手で付ける際は、ハ ンドソープなどを使って手をしっかり洗い、清潔な状態にしてから化粧水を使用する ようにしましょう。また、化粧水を馴染ませるときは、手でパチパチ叩かず、軽くハ ンドプレスを行いながら浸透させていくようにしましょう。
ニキビ化粧水を使用しただけでは、十分なスキンケアとは言えません。化粧水はほ とんど水分でできていますが、肌に馴染ませた後そのまま放置しておくと、周りの 水分を奪いながら蒸発し、逆に肌が乾燥する原因となります。化粧水を浸透させた ら、すぐに乳液やクリームなどの油分で蓋をし、化粧水が蒸発するのを防ぐように しましょう。
ニキビ化粧水は、使用量が多いほど効果が高まるというわけではありません。化粧 水をたっぷりつけても、角層に浸透できる量には限界があります。だからといって 使用量を少なめにしても、化粧水の充分な効果を得ることができず、馴染ませる際 に肌との摩擦も生じやすくなります。各商品の1回分の使用量を目安に、適度な量 を心がけるようにしましょう。
ニキビ化粧水を使用する前の洗顔のポイントとして、
などがあります。洗顔も、ニキビケアの重要なポイントの一つです。正しい洗顔方 法で、肌環境を良好に保てるようにしていきましょう。
乳液やクリームなどの油分が多い化粧品を使用する場合は、塗りすぎに注意するよ うにしましょう。乳液やクリームは、化粧水を使用した後の水分の蒸発を防ぎ、外 部からの刺激から肌を守るなどの重要な役割がありますが、油分の割合が多い化粧 品は、ニキビがある部分には控えめに塗るようにするのが良いでしょう。
紫外線も、ニキビ発生やニキビが悪化する原因となります。また、ニキビができて いる部分に紫外線が当たることにより、色素沈着が起こる可能性も高くなります。 日頃から日焼け止めを塗るようにし、紫外線対策もきちんと行うようにしましょう。 ニキビの症状が出ている場合は、肌が刺激に弱い状態となっているため、肌に負担 がかかりにくい日焼け止めを選ぶことが大切です。
敏感肌の方でも使いやすい日焼け止めのポイントとして、
などが挙げられます。
今回は男性向けニキビ化粧水をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
大事なポイントは
ということです。
ぜひ自分に合ったニキビ化粧水を見つけて、毎日のニキビケアに取り入れてみ てはいかがでしょうか。