このページでは、トライアスロンの選手と脱毛の関係について記載しています。
トライアスリートの多くが脱毛を行なっていますが、そもそもなぜ脱毛する必要があるのでしょうか。まずは、各種目ごとに脱毛による影響を考察します。
下記には、もっともらしいことを並べていますが、トライアスロンをする人の多くが見た目のために脱毛をしています。
大会に行けば、ほとんどの人がすね毛の脱毛をしている。人によってはワキ毛の処理をされている方もいるほど。
そんな中、自分だけすね毛がボーボーだと悪目立ちしてしまう。という意識ですね毛の処理をされる方がほとんどです。
松島征吾
40代
ロ―ディーの部下に、「本当に剃らないといけないのか?」と何度も聞き、最初は渋々処理をしました。ただ、トライアスロンの大会に行くと本当に処理をしている人がほとんど。
通っているトライアスロンスクールでもみんな処理をしている。最初のうちは温泉に行ったとき、脚の毛の処理をしていることが恥ずかしく思えましたが、そういう環境に身を置いていると、今では逆に毛の処理をしていない方が恥ずかしくなってきました。
トライアスロンに限らず、競泳の選手はみなさん肌がツルツルですよね。これはいうまでもなく水の抵抗をできるだけ減らしてタイムを縮めるためと思われます。
また、体毛だけでなく古い角質細胞を取り除くことで、皮膚がより水を感じられるという説や、試合前に全身脱毛することは「大事な試合に臨む」という意気込み・メンタルの部分に影響があるともいわれています。
また、水の抵抗云々はもちろんですが、水着で隠れていない膝・太腿・胸・背中・脇の毛が露出してしまうという見た目の部分も少なからずあるのではないでしょうか。
自転車競技の選手たちも、すね毛は基本的にツルツルです。こちらについては「落車して怪我をした際の処置に邪魔になる」「マッサージの際に毛がない方がオイルが塗りやすい」など諸説ありますが、一番はやはり空気抵抗ではないでしょうか。
世界的なバイクメーカーであるSPECIALIZEDが、人工的に風を起こして風力や圧力を計測する実験を行なった結果、すね毛の処理前後で空気抵抗を7%削減できたと発表しています。
参考URL:THE GLOBE AND MAIL記事ページ(https://www.theglobeandmail.com/life/health-and-fitness/health/the-curious-case-of-the-cyclists-unshaved-legs/article20370814/)
基本的にはスイムやバイクと同じで、空気抵抗の削減や転倒時の治療がしやすくなるなどが挙げられます。
また、ランナーの多くがふくらはぎのつり防止・肉離れ防止や、足首の捻挫予防などのためにスポーツテーピングを施しますが、テーピングが剥がれにくくなるという理由もあるようです。
三種目共通していえるのは、やはり毛による抵抗が挙げられています。どの種目も0.1秒を競うスポーツですから、タイムに影響を及ぼす要因は可能な限り排除したいというのは当然でしょう。
タイムを少しでも縮めたい方は、脱毛を検討してみてはいかがでしょうか?
特に女性との折衝の多いビジネスマンは、ムダ毛に注意をすべきです。
多くの脱毛サロンで、女性が男性のムダ毛を好きかどうかのアンケート調査を行っていますが、女性の多くは男性のムダ毛を嫌います。
営業現場でお会いする関係であっても、指や腕、足のムダ毛といったちょっとしたタイミングで見えるムダ毛やヒゲを処理するだけで、女性からの印象が変わります。
外部のお客さまとお会いする方は、印象勝負。清潔感を高めるためにも、脱毛をしてみてはいかがですか?
脱毛にはいくつか種類がありますが、どの脱毛方法を選ぶべきか悩むと思います。そこで、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。
数ある脱毛法の中で、もっともメジャーな方法がカミソリを使った脱毛でしょう。「カミソリは肌に良くない」ということを、多くの人は経験的に理解していますが、その手軽さゆえ、男女を問わずまだまだ人気の脱毛法のようです。
カミソリで脱毛をする場合には、肌トラブルを避けるために、いくつかのポイントを抑えて処理する必要があります。その第一が、入浴時に処理をするということ。毛に十分な水分が吸収させて柔らかくしておいたほうが、スムーズな処理が可能となるからです。
また、カミソリで毛を剃った後には、消炎成分が配合されたジェルや保湿ローションを塗るなど、処理後の肌トラブルを予防するケアを行うことが大切です。
抑毛ローションとは、毛の生える勢いを抑える化粧水のような液体のこと。毎日塗り続けることで、ムダ毛の勢いが徐々に低下。無毛になるわけではないものの、適度に自然な薄さへと落ち着いていきます。
抑毛作用をもたらす主要な成分はイソフラボン。大豆に多く含まれていることで知られる成分です。イソフラボンには女性ホルモンに似た働きがあるため、これを毎日肌に塗り続けるうちに、やがて濃いムダ毛が女性のような自然に薄いムダ毛へと変化。あたかも「もともとムダ毛が薄いタイプ」であるかのように、実に自然な肌へと変わっていきます。
入浴後に毎日塗るだけと、使用方法はとても手軽。塗る量や頻度を上げれば、より高い抑毛効果が期待できます。
除毛クリームとは、ムダ毛が気になる部分に塗るだけで毛がスルスルと抜ける特殊なクリームのこと。カミソリに比べて楽にムダ毛を処理でき、なおかつ、抑毛ローションに比べて手早くムダ毛を処理できることから、男性・女性を問わず即席の脱毛法として広く人気です。
除毛クリームは肌への刺激が強いため、先にパッチテストを行ってから使用の可否を判断しなければなりません。パッチテストの結果、特に肌にトラブルがないと判断された場合には、毛の全体を覆うようにしてクリームを塗ります。毛の根元までしっかりと塗ることがポイントです。
その後、所定の時間を放置したのちシャワーで洗い流せば、シャワーの水流とともにムダ毛が抜け落ち、ツルツルの肌へと生まれ変わります。
光脱毛とは、いわゆる脱毛サロンで行われている一般的な脱毛法。特殊なマシンから照射される光で毛根にダメージを与え、徐々に毛の生える勢いを弱めていく施術です。かつてはレーザー脱毛に比べて著しく効果が弱いと言われていた光脱毛ですが、最近のマシンの進化を背景に、徐々に光脱毛が見直されてきました。
なお、世の中には多くの「メンズ専用脱毛サロン」がありますが、実際に店に行ってみると、入口が男女に分かれているだけで店内は男女兼用、というサロンも少なくありません。女性の目が気になる方は、文字通りの「メンズ専用脱毛サロン」なのかどうかを、事前にきちんと調べておいたほうが良いでしょう。
レーザー脱毛とは、美容外科や美容皮膚科、一般皮膚科などで行っている脱毛法のこと。特殊なマシンで毛根を破壊するというメカニズムは光脱毛と同じですが、照射されるレーザーのパワーは、脱毛サロンにおける光脱毛の比ではありません。パワーが強い分、脱毛効果は高く、かつ永久脱毛効果を得ることも可能です。
施術を行うのは、医師や看護師などの医療関連の有資格者。十分な知識と経験を持つ医療従事者が施術を行うので、安全性には概ね問題ありません。
なお以下「デメリット」でも触れますが、レーザー脱毛は「施術中の痛みが強い」という点が大きなデメリット。痛みに耐えられない人は表面麻酔などの使用を申し出てみましょう。
家庭用脱毛器とは、自宅で手軽に脱毛ができる専用マシンのこと。原理は光脱毛やレーザー脱毛と同じですが、使用による肌トラブル等を避けるため、マシンのパワーは非常に弱めに設定されています。
家庭用脱毛器は、大手通販サイトや量販店などから入手可能。1台10万円程度と高額ですが、光脱毛やレーザー脱毛を受けることに比べれば、総額では大きな節約となります。
なお家庭用脱毛器を使用して、実際に脱毛効果を得られる人もいますが、ほとんど脱毛効果を得られない人もいます。イチかバチかで購入してみるには、10万円は決して安い金額ではありません。確実に脱毛効果のある別の脱毛法を選択したほうが良い、との考え方もあります。
ブラジリアンワックスとは、粘着性のあるワックスを肌に塗り、乾いた後で一気に剥がして毛を抜く方法のこと。イメージで言えば、強力なガムテープを肌に貼って一気に剥がす、という行為に似ています。
当然ながらブラジリアンワックスには痛みが伴いますが、脱毛専用のワックスを使うので、ガムテープよりは痛くありません。サロンで受けるブラジリアンワックスと、自宅でできるセルフ向けのブラジリアンワックスがあります。
一度の施術で肌からムダ毛がほとんどなくなり、一瞬にして女性のようなツルツルの肌に生まれ変わるのは実に快感。ただし、カミソリと同様に、その効果は一時的です。長く無毛状態を保つためには、定期的に施術を受けなければなりません。
全研トライアスロン部の多くのメンバーは、除毛クリームを利用しています。
どうしてもトレーニングを続けていくので、肌が日焼けしてしまい、レーザー脱毛や光脱毛ができないことも多く、大会前などに除毛クリームを使って脱毛をするメンバーが多いです。
250g 2,980円(税込)
プレミアムリムーバー グートは、ムダ毛処理に悩む男性専用向け除毛クリームです。男性の頑固な剛毛でも、有効成分がムダ毛に素早く浸透し最短5分でしっかり除去。
内容量はたっぷり250g。除毛したい範囲が広くても、これ1本でカバーできます。また、塗布時にヘラのような道具を使う必要がないのもポイント。除毛したい部分にチューブから直接塗りつけられるので、簡単です。
スキンケア成分と保湿成分を配合していますので、使用後はツルツルで滑らかな肌に仕上がります。液ダレしない濃厚クリームだから胸・腹・背中などあらゆる部位に使える上、低刺激処方でお肌にも優しいです。
日焼けをすることが多いトライアスリートにとって、肌への刺激が少ない処方なのは嬉しいポイント。肌をいたわりながら、ツルスベでスマートなアスリートライフが送れることでしょう。また、除毛クリーム特有のニオイをおさえるために、柑橘系の香り成分が配合されています。爽やかな香りも楽しみつつ、身だしなみが整えられます。
プレミアムリームーバーグートを塗布すると、アルカリ性のチオグリコール酸カルシウムがムダ毛のたんぱく質を溶かします。その働きにより、ムダ毛が処理される仕組みです。カミソリのように切断するのではなく、ムダ毛を溶かすため、処理後にジョリジョリした肌触りになることがありません。
チオグリコール酸カルシウムが作用するのは毛のたんぱく質だけではなく、肌のたんぱく質にも作用します。しっかり脱毛したいからと、目安時間より長く放置してしまうと、肌にまでダメージが与えてしまうので注意しましょう。
チオールグリコール酸カルシウム、グリチルリチン酸ジカリウム。チョウジエキス、ホップエキス、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒオウギエキス
使用する前には、必ずパッチテストを行ってください。肌に合わない場合は、使用を中止しましょう。
使用は簡単3ステップです。
うまく毛の処理ができないケースで考えられるのは、ムダ毛が長すぎて成分が浸透していないこと。根元までクリームが届かないと、除毛するための成分が行き届かずに、ムダ毛が残ってしまう場合があるのです。
毛が長いときは、ハサミで少しカットしてからクリームを塗布するといいでしょう。
額賀大地
20代
除毛クリームって使うと肌が少し荒れちゃうこともあるんですけど、この商品はスキンケア成分や保湿成分が入っているからか、肌荒れが少なかったです。
何度も使うものなので、200gの商品が多い中、250gと大容量でそこまで金額が変わらないのもありがたいですね。
ヒゲの処理をきちんと行っている男性は、肌の清潔感があると女性からの好感度が高いことも。
トライアスロンを機に、滑らかなすべすべ肌を目指してみてはいかがでしょうか。
150ml 5,184円(税込)
プレミアムアフターシェイブローションは、ヒゲ剃り後の肌をケアするアフターシェイブローション。
さっぱりとした使用感とグリーンシトラスの香りでリフレッシュできる、シェービング後の肌にピッタリの1本です。朝と夜の洗顔後の1日2回の使用が目安となっています。気になるところには2重3重につけて、しっかりとケアしましょう。しかし、使用前には肌トラブルの原因となってしまわないよう、パッチテストを行ってください。化粧水としてヒゲ剃り後の肌に潤いを与えるので、ヒゲ剃り後のデリケートなお肌にオススメです。顔だけでなく胸・腕・足など全身の肌ケアに使える、オールマイティな一本です。ボトルからさっと取り出して塗るだけの簡単ケアなので、毎日続けることができます。
植物由来の成分が働きかけて、ムダ毛の悩みにアプローチします。ヒゲの他に、胸毛やすね毛といったムダ毛にも使えるオールマイティなアフターローションです。肌の調子を整える成分も配合されているため、除毛クリームを使った後の肌ケアにも使えます。抑毛とスキンケアの両方のアプローチでツルスベ肌を目指せます。
ダイズ芽・ダイズ種子エキス、ザクロエキス・クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、グリチルリチン酸ジカリウム
洗顔や入浴後の肌に化粧水のように馴染ませて使用します。濃いヒゲ対策に使用している人が多いようですが、ムダ毛にも利用できます。人によって合わない場合があるため、使用の前にはパッチテストを行いましょう。特に肌が弱いと感じている人は必須です。
ポイントは「清潔な肌に使用」すること。皮脂や汚れが残っていると、ローションの成分が行き渡りにくくなるため、思っているような使い心地にならない可能性があります。