トライアスロンの初心者は、大会に向けてのトレーニング、競技に必要な道具を揃えたりするといった準備があります。その準備の1つとして、光脱毛やカミソリでのムダ毛処理があります。トライアスリートが光脱毛するメリット・デメリットをご紹介します。
光脱毛とレーザー脱毛は、どちらも照射系の施術です。一般的に、光脱毛の方が威力が低く設定されているため、痛みを感じにくいとされています。レーザー脱毛の痛みには耐えられなかったが、光脱毛なら大丈夫だった、という声もあります。痛みの感じ方は部位や個人差があるものですが、気になる方は光脱毛から始めてみるといいでしょう。
光脱毛の料金相場は、ヒゲで1回5,000円から2万円ほどと言われています。クリニックで受けるレーザー脱毛の場合、1回が1万円程度。ムダ毛が気になったときに都度脱毛をすると考えると、光脱毛はレーザー脱毛に比べてお得です。
光脱毛はレーザー脱毛に比べ、照射時のパワーが弱いといったデメリットがあります。そのため、毛根自体を破壊することはできません。毛根は残っている状態なので、時間が経過すると再び毛が生えることがあります。永久脱毛をしたい方には向いていない方法といえるでしょう。
人によって毛が生えてくる周期(毛周期)には差があります。光脱毛は周期に合わせて脱毛を行うため、人によっては完了まで2年~3年ほどかかる可能性があります。完了の目安は個人差が大きいため、サロンスタッフやエステティックにたずねてみましょう。
光脱毛の光は、肌の表面に当てながら脱毛をしていく仕組みです。メラニン色素に反応するため、日焼けをしすぎていると肌が火傷をする危険性が潜んでいます。日焼けの状態では施術を断られるケースもあるので、光脱毛を受けたいときは練習中に日焼けをしないようにすることが大切です。
ヒゲや施術初日は赤くなったけど、痛みは特にありませんでした。太ももも最初は赤みを帯びたけど同じく痛みはなかったです。6回ほどやって、今はほとんどなくなって薄いです。
私は光脱毛で効果を実感しています。最初はチクリと傷みますが、薄くなるにつれ痛みは消えていきます。どのようにケアをしたらいいのかも教えてくれました。効果の有無は、施術や肌の状態、毛の周期も関係してるそうです。
まったく刺激がないわけではありません。針で突き刺される痛みはないけれど、光の熱さがあるくらいです。毛にダメージを与えるだけなので。
一般的に輪ゴムでパチンっとやられる痛みがあるそうです。特別、痛みに弱い人でも耐えられないレベルではないと思います。毛が太いワキやVラインは少しピリッとした痛みを最初に感じるだけで、それ以降は大丈夫な気がします。
光脱毛は、エステサロンで施術が受けられます。レーザー脱毛とは違い、通う回数は増えますが価格も安く手軽に脱毛できる方法です。脱毛経験がない方や迷っている方は、一度サロンへ足を運び相談してみるといいでしょう。
脱毛はサロンに通えばそれでいい訳ではありません。自宅でのケアも重要です。光脱毛の施術後は、各サロンのトリートメントケアだけではなく、翌日以降も自分自身でも肌の乾燥を避けるため保湿を行う必要があります。皮膚が柔らかい状態だと、埋もれていた毛も抜けやすくなるからです。
化粧水を塗ってからクリームやローションを塗ると、脱毛への期待が高まります。手入れ後にムダ毛が気になる際は、肌を傷つけない方法で自己処理を行い、手入れ後は最低3日間は肌を休めるようにしましょう。