トライアスロンは強靭な肉体や精神力が必要なスポーツです。しかし、求められているのはそれだけではありません。多種目を効率的に行うトライアスロンという競技では、定められた道具やグッズをどう使いこなすかも結果を分けるポイントとなります。ここではトライアスロンで使える便利グッズをまとめました。
初めにトライアスロンの全種目で使える便利グッズを紹介します。
トライアスロンの大会が集中する時期は7~8月のといった夏のシーズンです。そのため炎天下での過酷な環境で行うことも珍しくありません。直射日光や紫外線から肌を守る紫外線対策ウェアは夏場のレースの必需品です。紫外線による疲れやダメージを防ぎ、快適な運動をサポートします。
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ワセリンはリップクリームとしても使われる一般的な保湿剤です。意外かもしれませんが、ワセリンはトライアスロンでも大活躍します。低刺激で保湿力が高いため、痒みやかぶれのほかに、やけどや日焼け跡にも使用可能です。手軽に皮膚を守ってくれるので、ウェアや靴の擦れを防ぐためにも活躍します。
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レースのタイムアップや完走のために強いパートナーとなってくれる時計です。スイム中も使用できる防水機能も標準装備しています。ほかにも心拍を手首ではかる光学心拍計やGPSにより、リアルタイムで走行距離やスピードを測定も可能です。
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トライアスロンのスイムは他選手と接触もあるハードな種目。スイムを乗り越えるための便利グッズを紹介します。
スイムでは左右前後を泳いでいる選手とぶつかることもあるので、ゴーグルは外れにくくフィット感があるものを選ぶようにします。また水中で周囲が確認できるように広い視野のものを選んでください。泳いでいるときに海の海藻やクラゲがあらわれることもあるので、広い視界や見えやすさが重要です。
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ゴーグルと並んで必需品となるのがゴーグルの曇り止めです。スイム中のゴーグルは体温や水蒸気で曇るようになります。もし曇りが気になる方は曇り止めを塗っておくと安定した視界が得られます。
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長い距離を長時間かけて行うトライアスロンには、事前にトラブルを想定して対処しておくと安心です。ここではバイクやランで用意しておきたい便利グッズを紹介します。
補給食バッグはその名前からもわかるように補給食をいれておくバッグです。練習ならウェアのポケットで足りるという人もいるかもしれません。しかしロングレースや長時間行う場合は、必要に応じて補給食バッグを用意しておくと便利です。補給食はあらかじめ包装を開けてラップやアルミホイルに包んでおくと、レース中でも食べやすくなります。
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バイクに常に備え付けておける修理グッズです。バイクフレームやサドル下のスペースを利用して収めることもできます。携帯空気入れと予備チューブ、タイヤレバーがあれば、走行中にバイクがパンクした時にも、修理することが可能です。もしもの時に備えて用意しておきましょう。
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強い日差しは視界を悪くします。日差し対策としてサングラスや帽子、サンバイザーを利用しましょう。紫外線対策は各自で行う必要があるため、疲労の軽減も踏まえて事前に準備しておきましょう。
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トライアスロンは単純にフィジカルの強さだけで乗り越えられる競技ではありません。トライアスロンでは快適に完走するための工夫も必要です。自分にあったグッズを上手に活用し、負担を減らすことで快適な走りを実現しましょう。