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レッドブルF1とのタッグが生んだBMC「Teammachine R」とは?

こちらの記事では、BMCがレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとの協業によって生み出した新しいエアロロード「Teammachine R」を紹介していきます。

BMC Teammachine R
画像引用元
(https://e-ftb.co.jp/bmc/lineup/11040/)

どのようなロードバイクなのか、どのような点から高い性能が生み出されているのかといった点をまとめていますので、BMCの新しいロードバイクが気になっていたという方はチェックしてみてください。

Timemachine Roadの後継機とされていたロードバイクがついにベールを脱いだ

BMCがクリテリム・ドュ・ドーフィネに続きツール・ド・フランスといったロードレースにおいて投入した、新たなロードバイクの詳細がついに明らかになりました。これまでは、エアロロードであるTimemachine Roadの後継機と考えられていたものの、新しいロードバイクのモデル名は「Teammachine R」。

プロ選手が使用しているオールラウンドレーサー「Teammachine SLR」と同じ名前を持っている点が大きな特徴です。この名前から、エアロを追求しつつ、レースにおいて遭遇するさまざまなシーンに対応が可能であるということがイメージできます。
ちなみに、このロードバイクについて開発元のBMCは、「スイスアルプスで鍛え、春のクラッシックで強化し、グランツールのエシュロンで完成した」と説明しています。

開発協力はレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ

この「Teammachine R」の開発協力は、なんとF1で優勝し続けるレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ。

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(https://www.redbulladvancedtechnologies.com/)

レッドブルF1チームマシンの製造や開発を担当しているエンジニアリングカンパニーが持つエアロダイナミクスに関するノウハウと、BMCが持つバイク開発のノウハウを組み合わせることによって、この優れたレーシングバイクの実現につながりました。
Teammachine Rの開発当初、BMCとレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズの最初の打ち合わせにおいて決定したのは、「究極のレースバイクを作成する」というゴール。このゴールを目指し、さまざまな微調整を行いながら開発を進めてきたそうです。

エアロ面でのポイント

Teammachine Rの開発にあたっては、さまざまな面で工夫が行われています。ここでは、どのようなポイントがあるのかという点をいくつか紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

Halo Fork

Teammachine Rのエアロ面においては、「Halo Fork」という名前が付けられているフロントフォークが大きな鍵となっており、近年トラックバイクやタイムトライアルバイクに使われてきた、超ワイドで平行スタンスのフォークレッグを採用している点が特徴です。

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(https://www.redbulladvancedtechnologies.com/)

これは、フロントホイールが高速で回転して空気が乱された場合でも、その空気からフレームを離すということに加え、エアロストールを減らすことを目的とした設計が行われています。

Mariana Bottom Bracket

新たに「Mariana Bottom Bracket」と呼ばれるボトムブラケットシェル造形が開発されています。

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(https://www.redbulladvancedtechnologies.com/)

この技術を採用することによってフレーム面積が広くなることから、フレームと後輪までの距離を短縮。エアロ性能を高め、リアホイールのリムまできれいに風を流せるようになりました。

チューブの設計

チューブについては新しいUCIルールに合わせたデザインが行われています。
設計の一例としては、ヘッドチューブ、ボトムブラケット部分、シートステーの接合部分といった重要な部分について水平方向へのボリュームを増やしてエアロダイナミクスの向上を図っています。
加えて、この形状とすることによってもし風向きに角度がついた場合にもエアロが阻害されにくい、というメリットがあります。

ジオメトリー

ジオメトリーはTeammachine SLRの設計をベースにしているものの、Teammachine Rのためリファインされています。特にシートチューブ角度が調整されていることから、さまざまな体型のライダーにフィットできるようになっています。もちろんパフォーマンスを犠牲にはしません。

その他の注目ポイント

さらに、Teammachine RはICSコックピットを採用している点、ボトルケージまでをワンパッケージとしたデザインとしている点などにより、ここまでBMCが採用してきたエアロ設計もしっかりと踏襲されているといった点も特徴。

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(https://www.redbulladvancedtechnologies.com/)

また、レースナンバーを装着するためのゼッケンホルダーについても開発が行われています。実際に行われているレースを見ると、トップと2位の差は100分の1秒といったケースも珍しくない世界であることからも、非常に細かい部分までこだわりながら開発が行われています。

協業によって生まれた新世代エアロロード

Teammachine Rでは、完成車1種類とフレームセットでの販売が行われることになります。
完成車については、メインコンポーネントがシマノのULTEGRA DI2、ホイールはオリジナルのCRD-501 SL Carbon、そしてタイヤはピレリP ZERO RACE TLRが採用されており、価格は1,650,000円(税込)となります。また、フレームセットの場合は、1,056,000円(税込)となっています。

このように、この記事ではBMCとレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズによって生み出されたロードバイク「Teammachine R」について紹介してきました。数々のテクノロジーを駆使し、さらに細かい部分までこだわって作り上げられたTeammachine Rは、上り坂や下り坂のみならず、石畳でもその性能を発揮します。新しいロードバイクが気になる方、性能の高いロードバイクが欲しいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

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