3年ぶりにシーズンインから各地で大会が開かれた2023年は、さまざまな大会に参加することができました。これまでの大会とは異なり、「レース前の体調チェック」や「大会説明」などが簡略化された、という点はアフターコロナの良いところだなと感じています。
そして今年の夏は例年にない猛暑だったことから、ハードスペックなレースが多かったことも印象的でしたが、その中ではタイムよりも練習量について振り返ることができるレースが多かったように思います。
こちらのブログでは、そんな2023シーズンを振り返っていきたいと思います。
まずは2023シーズンのレースを振り返っていきましょう。
画像引用元:マラソンフェスティバル in昭和記念公園|Marathon Festival公式HP
(https://www.shining-foundation.org/marathon-festival-tachikawa)
2023年の初レースは、チームメンバー+αの12名で参加した「マラソンフェスティバル in国営昭和記念公園2023」。昭和記念公園の外周道路5kmを回る形で進んでいくレースです。年明けからコロナがまた急増していたことから開催されるかどうか心配でしたが、無事に開催されました。
1月なので、極寒の中のレースになるかと思っていましたが、天気が良かったため年始のレースとしては非常に快適!冬トレハーフにはおすすめのレースだと感じました。
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画像引用元:第42回フロストバイトロードレース公式HP
(https://yokota-frostbite.com/)
1月は、マラソンフェステイバル翌日に行われた「フロストバイトレース」にも参加しました。こちらはレースが連日になるということで参加者は少なく5名での参加となりました。 フロストバイトレースは横田基地を使用して開催されるレースとなっているため、他のレースとは異なる雰囲気の中で走れる楽しいレースです。当日の気温は低かったものの、前の日と同様に天気が良く非常に気持ち良く走り切ることができました。 また、フロストバイトレースでは参加賞のスウェットも人気ですが、気になる今年のカラーはレッドでした。来年のスウェットは何色になるか楽しみです!
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画像引用元:「東京マラソン2023公式HP」
(https://www.marathon.tokyo/)
言わずと知れた超人気レースの「東京マラソン」。2023年の大会では、4年ぶりに一般参加枠が以前の水準に戻されたということですが、およそ3万人の出場枠に30万人の応募があったとのこと。高倍率をくぐり抜けたメンバー3名での参戦となり、こちらが2023年初フルマラソンとなりました。
当日の天気は曇りとなっていましたが、寒さもなく良いコンディションで走れたレースでした。なかなか歩くことのない都内を走ることができるという貴重な経験ができたとともに、大勢の観客の皆さんが沿道で応援する姿も印象に残っています。
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画像引用元:「2023板橋Cityマラソン公式HP」
(https://i-c-m.jp/)
3月は東京マラソンに続き、「2023板橋Cityマラソン」に参戦しました。こちらはオフィスメンバーも加えて15名での参加。ここ数年は新型コロナウイルスの影響などによって中止となった回もあり、実に4年ぶりの参戦となりました。
板橋Cityマラソンの特徴は荒川の河川敷を往復するフラットなコースとなっている点で、フルマラソンに初めて挑戦する人にもおすすめのレース。当日の天気は好天に恵まれ、むしろ暑すぎるほど。川沿いを走るため風が強いイメージを持っていましたが、やはり向かい風に苦しめられたメンバーもいたようです。こちらのレースは、参加15名が全員制限時間内に完走できました!
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画像引用元:さつきリレーマラソン in 国立競技場公式HP
(https://satsuki-relay.jp/)
5月に参加したのは、なんと国立競技場のトラックを走れる「さつきリレーマラソン」。その名の通り、リレー形式でフルマラソンを走るというレースになっています。こちらのレースは、チームの参加人数に制限がないので、1人あたりが走る距離は短めですが、なんといっても国立競技場を走れるという記念レースです。 このレースには、トライアスロン部のメンバー3名を含む30人が参加。「10名×3チーム」という編成で参加し、1人あたりのノルマはおよそ4kmとしました。いつもとは違うリレーという形で参加したことにより、チームスポーツの楽しみを感じられたレースになりました。
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引用元:2023木更津トライアスロン公式HP
(https://kisarazu-tri.com/)
6月は2023年の開幕レースともいえる「キサトラ」に参加。
キサトラは、陸上自衛隊木更津駐屯地で行われるレースで、バイクパートとランパートでは駐屯地の滑走路がコースとなります。そのため、フラットなコースを思いっきり駆け抜けることができる点が特徴です。
3年ぶりの参戦でしたが、2023年のトライアスロン初レースとしては良いタイムだったのではと思います。それにしても、とにかく暑い初レースでした!
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画像引用元:佐渡国際トライアスロン大会公式HP
(http://www.scsf.jp/triathlon/)
9月は「2023佐渡国際トライアスロン大会」に参加しました。今年の夏は非常に暑かったことから開催されるかどうか心配でしたが無事に開催されました(前日の佐渡ジュニアトライアスロン大会は暑さのため中止となっています)。 今年は「トライアスロンBタイプ」に参戦しましたが、当日は非常に天気が良く、最高気温は33〜34度ほどあったそうです。特にランパートは日差しが強くて暑かったため、塩分と水分補給に注意しながら完走を目指しました。 そんな灼熱の佐渡でのレースとなりましたが、無事に完走。レース前後に入ったサウナがとにかく最高でした!あまりにも気に入りすぎてレース翌日に朝からまたサウナに入りに行ったことは良い思い出です。
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2023年の締めは、10月に参加した「九十九里トライアスロン2023「99T」」です。こちらのレースは今回で4回目の参加となる慣れ親しんだレースです(昨年は台風の影響により回避)。九十九里トライアスロンは都心から近い場所で開催されることが特徴であり、非常に雰囲気の良いレースです。今年は12人での参加となりました。
ここまで参戦したレースについて簡単に振り返ってきましたが、さまざまなレースに参戦できて最高に良いシーズンでした!
2024シーズンは、下記のような目標を立てています。
2023年は3名での参加でしたが、2024年は何人での参加になるでしょうか?
大勢のオフィスメンバーが参加する大会です。2023年は4年ぶりの参加となりましたが、2024年も参加する予定となっています。
こちらのレースは、トライアスロンの聖地とも言われる宮古島で開催されるのですが、一度は参加したいレース。2024年は参加できればいいなと考えています。
佐渡国際トライアスロンは絶対に行きたいレース第1位です。2023年は灼熱のレースとなりましたが、2024年はどのような大会になるでしょうか。
何度も参加している慣れ親しんだ大会です。人気の大会でもありますので、2024年も参加したいと考えています。
2024シーズンも2023シーズンと大きく変わりはありませんが、佐渡と宮古島で行われるレースでも走れるように、シーズン前からしっかりとトレーニングの計画をしていきたいと思います。
今年も良いシーズンでした!来年もぜひよろしくお願いします!!