トライアスロンシーズンまではまだまだですが、ランニングシーズンがスタートしました。昨年までは、コロナ禍の影響によってなかなかレースが行われていなかったものの、今年復活するレースもたくさんあります。
そこで冬トレの一環として、いくつかのレースにエントリーしました。こちらの記事では、1月に早速チームメンバーが参加したレースのレポートをお送りしていきますので、ぜひご覧ください。
まずは、2023年1月21日(土)に東京都立川市にある国営昭和記念公園で行われた「マラソンフェスティバル in国営昭和記念公園2023」のレースレポートです。
こちらのレースでは、「10km」「ハーフ」「30km」の3種目が用意されています。いずれの種目も昭和記念公園の外周道路5kmをぐるぐる回っていく形でレースが進みます。具体的には、運動広場横にある「いちょう並木」をスタートし、管理用の道路を時計回りに周回する日本陸連公認コースを走っていきます。
会場が公園ということもあって、比較的フラットなコースとなっており走りやすいレースです。さらに緑が豊かな国立公園の中を走ることができるので、時期によりさまざまな景色を楽しむことができるのではないでしょうか。こちらのレースには、オフィスのメンバーを集め、総勢12名で参加してきました。
このマラソンフェスティバルは年始に参加した大会だったのですが、都内では年明けからコロナが急増していた状況となっていたため、「開催されるか…」と非常に不安がありました。でも、前日の20日にはホームページに「予定通り開催いたします」という文字が。無事に開催されることがわかり、ほっとしました。
当日の気温は「体感5度」となっており極寒ともいえる気温だったものの、天気は良く心地よい気温でゴールができました!こちらのレースは冬トレハーフにはとてもおすすめだと感じました。
マラソンフェスティバルの翌日には、横田基地を使用して開催される「フロストバイト」レースにも参加しました! フロストバイトレースも毎年行われているレース。一番の特徴は横田基地で開催されるということでしょうか。公式ホームページにも書いてありますが、オープンな雰囲気の中、滑走路を走れるという普段ではできない体験ができるレースでもあります。また、フラットで走りやすいコースとなっている点もこのレースの特徴です。
前日に行われた昭和記念公園でのマラソンフェスティバルにエントリーが集まったこと、さらに直前まで開催発表がなかなか行われなかったといった理由で、レースには5人という少人数で参加してきました。
こちらのレースはチームでも人気なので、通常のスケジュールで開催されていれば、みんな参加したかったのではないかなと思っています。
フロストバイトレースは、横田基地内を走るということもあり入場時にはパスポートなどの身分証明書が必要となります。身分証と入場証を忘れてしまうと入場できない点には注意が必要(入場証は有料で再発行することはできます)ですが、いつもは走ることができない米軍基地の滑走路を走れるというのはこちらの大会ならでは。魅力のひとつでもあります。
また、ショップエリアも設置されており、キャンプの方々が作るBBQやハンバーガーなどが人気。こちらもフロストバイトレースならではなのですが、いつもすぐに売り切れてしまうのが悩みどころなんですよね…。
そしてさらに、フロストバイトレースは参加賞のスウェットも人気なんです!毎年「今年のデザインはどんなのかな」と楽しみにしている人も多いと聞きますが、今年のカラーはレッドでした。
このように、フロストバイトレースはレースそのもの以外にもたくさん楽しめる要素がある、とても魅力的なレースです。
当日の気温は低かったものの、この日もとても天気が良く気持ちよく走り切ることができました!来年も必ず参加したいと思っています。
ひとまず1月に参加したレースレポートでしたが、今のところ2023年のレースは天候に恵まれているのが印象的です。今年のレースはコロナの影響を受けずに全て開催されることを願っています。