トライアスロンは屋外で行うスポーツです。また、スイムもあることから主に夏場など暑い季節に行われることが多いです。そこで気になるのが紫外線ですよね。レースに参加して1 日終わってみたら顔も体も真っ赤になっていたり、翌日会社に行ったらみんなに焼けたと言われたり…。全く焼けないようにするというのは難しいですが、少しでも焼けないようにすることはできます。また、紫外線を浴びることで様々なトラブルが起こることもあるので、ぜひ対策をしていきましょう。
今回は日焼け止めをご紹介していくのですが、日焼けの原因になる紫外線、実は種類があるというのをご存知でしたか?紫外線は3種類あります。UVA・UVB・UVCです。その中でUVCは、オゾン層があるために地表までは到達しないため、私たちの肌に影響を与えることはありません。ですが、UVAとUVBは地表に到達し、私たちの肌に影響を与えます。では、具体的にどのような影響を与えるのでしょうか?
UVA(紫外線A波)は波長が長いのが特徴です。そのため、表皮を貫いて肌の奥深くにある真皮層まで到達することができます。肌が赤くなることはありませんが、肌の奥まで入ることによって、肌を黒くする色素であるメラニンを大量に発生させることができるため、肌が黒くなりやすくなってしまうのです。
また、肌細胞の中のDNA を傷つけてしまったり、肌のハリや弾力、しなやかさを生むコラーゲンやエラスチンの破壊、またヒアルロン酸を生み出す線維芽細胞を傷つけてしまうため、シミやしわはもちろんたるみを引き起こす原因にもなってしまいます。命に直接的に影響があるというわけではありませんが、一度受けてしまったダメージは抜けにくいため肌の保湿機能の低下を加速させてしまいます。
UVB(紫外線B波)は肌を赤くする原因と言われています。炎天下の中で外にいると、肌が赤くなってしまうことがありませんか?これは、UVBを浴びることで肌の表面に炎症を起こしてしまうため、サンバーンと呼ばれる肌の赤くなる症状が出てしまうのです。
肌を赤くするだけではなく肌の表面にたくさんのメラニン色素を作り出してしまいます。するとメラニンが酸化して肌が黒くなってしまういます。肌の表面に作り出されたメラニンが色素沈着してしまうことで、シミやそばかすの原因となることがあります。
では、紫外線を浴びると具体的にどのような問題が起こってしまうのでしょうか。次に、紫外線を浴びることで起こる問題について確認していきます。
まず最も有名なのがシミ・シワについてではないでしょうか。紫外線の種類のところでも触れましたが、紫外線は、肌の表面だけではなく内側まで入り込みます。そして真皮層を傷つけることで、コラーゲンが破壊されてしまうことがあります。コラーゲンが破壊されてしまうと肌は弾力が失われてしまい、シワができやすくなってしまうのです。また、紫外線を浴びることで増えてしまうメラニンは、色素沈着してしまうことでシミの原因にもなってしまいます。
実は紫外線は髪の毛を薄くすることもあるのです。今まで紫外線を浴びることで肌を守ろうと考える方は多いかもしれませんが、頭に関してはあまり考えていない方も多かったのではないでしょうか?ですが、外に長時間いることで頭皮や髪の毛にも紫外線を浴びています。
今まで特にダメージを受けていなかったという方もいるかもしれませんが、実は紫外線を浴びて日焼けをしてしまうと、髪の毛も茶色くなってしまうのです。これは、紫外線が髪の毛に含まれているメラニンを破壊することで、色を変化させてしまうことが原因になります。それによって枝毛や切れ毛にもなってしまいます。
頭皮の場合はあまり日焼けをしているとは分かりにくいのですが、肌が弱い方だと日焼けをした後に頭皮の皮がぽろぽろとフケのようにとれたりすることもあります。ですが、頭皮へのダメージはそれだけではないのです。毛母細胞と呼ばれる髪の毛を成長させる細胞が、紫外線からのダメージを受けることで髪の毛が抜けてしまうのです。
抜けるだけだったらまた生えてくれば…と思う方もいるかもしれませんが、毛母細胞がダメージを受けて壊れてしまうと髪の毛が新たに生えなくなってしまいます。長い目で髪の毛のことを大切にするのであれば、今のうちからしっかりと対策をする必要があります。
実は紫外線を浴びて日焼けをすることによって、体は疲労感を感じることがあります。私たちの体は、肌や目から紫外線を浴びることによって、有害な物質から身を守ろうと活性酸素が体内に増加するようになっています。すると、活性酸素が増加することによって自律神経が乱れて全身の疲労に繋がるとされています。
肌に紫外線を浴びることで肌の表面へダメージを与えてしまいます。その際に病原菌が接近した際に危険を知らせることのできる細胞に、同時にダメージを与えてしまうのです。すると、万が一私たちの体に悪影響を与える可能性のあるウイルスが近くにあっても、傷ついた細胞は防御反応をすることができないため、風邪など様々な症状を招きやすくなってしまいます。そのため、免疫力が知らない間に低下してしまい、強くないウイルスであっても悪化してしまうことがあります。
紫外線は肌に影響を与えてしまう可能性が大きいのですが、目にも影響を与えてしまいます。目は肌とは違い日焼け止めを塗ることができないですし、サングラスなどで対応するしかありません。また、紫外線を直接目で見ない場合でも、海面や雪に反射することで目に紫外線が入ってしまう可能性はあります。紫外線は目に入ることによって水晶体に吸収されます。すると、白目部分は白濁してしまうのです。これは白内障と呼ばれる病気で、主に視力の低下をしてしまう病気になります。
最後に皮膚がんについてです。がんなので進行することで最悪の場合、死にいたる可能性もあり最も恐ろしい病気と言えます。皮膚がんの場合たくさん焼けたからなるということでもないのですが、毎年紫外線を浴び続け定期的にダメージを受けてしまうことで、皮膚がんになるリスクが高まります。
最後に日焼け止めの役割についてです。日焼け止めを毎日欠かさず使用するのは面倒ですし、そこまでしなくても肌は冬には元に戻るし…と思っているのではないでしょうか?女性の場合だと、白い肌をキープしようと日焼け止めを常に使用している方も多くいます。ですが、男性や小さいお子様の場合はそういった考えを持っていないことも多く、どうしても日焼け止めの大切さが分からないという方も多いはずです。
ですが、日焼けは簡単に言うと軽い火傷になります。赤くなったり痛みを感じたり、ひどい場合は水膨れができてしまうこともあります。また、先ほどご紹介した通り、紫外線を浴びることで様々な問題が起きてしまいます。もちろん若いうちであれば使用しなくてもそれで良いかもしれません。ですが、紫外線によるダメージは蓄積し将来年齢を重ねた時に、シミやしわ、たるみなどとして出やすくなってしまうのです。
将来きれいな肌をキープしたいと考えるのであれば、しっかりと日焼け止めを使用して対策をする必要があります。また、日焼けをすることで皮が抜けてしまうという方もいるかと思います。そういった方も日焼け止めを塗ることで防ぐことができます。
日焼け止めを選ぶ上で、よく見かける表示が「SPF」と「PA」です。この2 つの表示にはどのような意味があるのかご存知ですか?何となく紫外線対策に効果のある数字のような感じがして、数値が大きいものを選んでいませんか?それぞれの意味についてもご紹介していきます。
SPFは、「Sun Potection Factor」の略称になります。紫外線の中でも、肌の赤みや痛みを引き起こす紫外線B波(UVB)から肌を守る役割をしてくれます。SPFの値には10~50+までがあり、もちろん値が大きくなっていけばいくほど、長時間UVBから肌を守ることができます。
では、このSPFはどのような基準で選んだら良いのでしょうか?数値の基準ですが、日焼け止めを使用せずに外に出た時、どのくらいの時間で肌が赤くなってくるのかによります。例えばSPF30の日焼け止めであれば、日焼け止めを塗らないで赤くなる時間(分)×SPF30=UVBから肌を守ることができる時間(分)になります。
SPF10~30は、買い物や散歩など短い時間外出する方におすすめです。SPF30 ~ 50 は、外でスポーツを行う方やレジャーをしたい方におすすめです。SPF50+は、炎天下の中でのスポーツや、長時間外でスポーツやレジャーを楽しみたいという方におすすめです。
PAは、「Protection Grade of UVA」の略称になります。紫外線の中で肌の奥まで入り込んでしまう紫外線「UVA」を防ぐ効果があります。UVAを防止することで肌が焼けて黒くなることも減りますし、シミやシワなどお肌の老化を防止することもできるのでとても大切です。
PA値は「+」であらわされており、「+」~「++++」までの4種類があります。もちろん「+」の数が多い方が効果は高いとされています。短時間外へ出る、散歩や買い物へ行く場合には、PA+~PA++。屋外でスポーツを行う方やレジャーをしたいと考えている方にはPA++~PA+++。炎天下のスポーツをする方や、長時間外でスポーツやレジャーを楽しみたいと考えている方にはPA++++がおすすめになります。
SPFとPAについてご紹介してきましたが、実際値が大きいものを選べば確実なのではないかと思う方も多いのではないでしょうか?ですが、数値の高い日焼け止めは紫外線をガードすることができる反面、肌への負担が大きくなってしまいます。そのため、少し外へ出る程度の際に強力な日焼け止めを使用すると、効果を十分に発揮するよりも肌への負担が大きくなって結果傷つけてしまう可能性があります。
日焼け止めを選ぶ際には数値が大きいものを選ぶのではなく、自分の使用状況に合わせて数値を選ぶことが大切になります。先程ご紹介した基準を参考に選んでみましょう。日常生活で少し外出する、散歩や買い物、通勤などの場合には、SPF10~20・PA+~PA++。外でスポーツを行う方やレジャーを楽しみたいという場合には、SPF30~50・PA++~PA+++。炎天下の中や長時間のスポーツやレジャーを楽しみたいという場合には、SPF50・PA++++。ぜひこの値を参考に自分に合う日焼け止めを見つけていきましょう。
次に大切なのが、ウォータープルーフかどうかです。真冬に外出するから日焼け止めを使用するという場合、もちろん汗なんてかかないので落ちる心配はしません。ですが、真夏にトライアスロンを行うという方の場合、特に汗を大量にかきます。ウォータープルーフではない日焼け止めを使用するとすぐに流れてしまって意味がなくなってしまいます。そこでおすすめなのがウォータープルーフの日焼け止めです。
ウォータープルーフの日焼け止めには防水性や耐水性があるので、万が一汗をかいてしまっても流れにくくなっています。また、トライアスロンでは最初にスイムがあります。ウオータープルーフの日焼け止めであれば海に入っても通常より取れにくくなっているので安心です。
「ウォータープルーフ」や「汗や水に強い」といった表記のある日焼け止めであれば、ウォータープルーフの日焼け止めだと考えていいでしょう。また、その他にも2 層式になっている日焼け止めもあり、2 層式の日焼け止めは比較的水に強くできているのが大きな特徴になります。振ってから使用するタイプの日焼け止めに多いため確認してみましょう。
テクスチャについても確認していきましょう、日焼け止めには様々なテクスチャの商品があります。それぞれ特徴が異なりますし、使用感も異なります。使用頻度の高い日焼け止めだからこそ、できるだけ自分の好みの使用感のものを見つけていきましょう。
クリームタイプの日焼け止めは、最も使用されることの多いものになります。また、発売されている商品数もクリームタイプが最も多いと言われています。クリームタイプは肌に使用すると伸びやすく、使いやすさがとても人気です。塗りやすいのはもちろんですが、保湿力も高いとされています。
基本的に日焼け止めだけではなくクリーム状のものには、油性成分を配合しやすいという特徴があります。油分が配合されているものは塗った際に肌がしっとりとしやすく、また肌の水分を逃がさないようにふたをする役割も担ってくれます。そのため、敏感肌の方や乾燥肌の方でも使用することができるのです。さらに、汗や水に強いウォータープルーフタイプのものが多いので、スポーツをする方にもおすすめです。
乳液タイプは、保湿力が高いことで人気です。また、肌へ使用した際に伸ばしやすく、低刺激性の成分が配合されているので、敏感肌の方でも乾燥肌の方でも安心して使用することができます。しっかりと塗ることができるので、紫外線対策としてもかなり効果的です。
汗や水に強いウォータープルーフタイプのものも多いので、長時間外出する際や、スポーツなど汗をかくことの多い場合でも、しっかりと紫外線から肌を守ってくれます。乳液タイプにはW/O(Water in Oil)タイプの日焼け止めもあり、これは容器の中で水分と油分の2層に分離している日焼け止めになります。使用前にしっかりと振って混ぜ合わせて使用します。このタイプもべたつかず水や汗に強いのでおすすめです。
ローションタイプの日焼け止めは、名前の通り水分の多いものになるので、使用するとさっぱりとした感覚を感じることができます。夏場など動かなくても汗をかいてしまうということはあるかと思いますが、ローションタイプの日焼け止めを使用すると、とてもすっきりと気持ちよい使用感に魅力を感じるはずです。
肌にもとてもやさしいというメリットがある反面、長時間の効果が期待しにくく、特に汗や水には弱いため注意が必要です。また、塗っていてもあまり濡れている感覚がないため、ついつい日焼け止めを付けすぎてしまうということもあるので気を付けましょう。
ジェルタイプは日焼け止めの中でも最近人気が出てきているタイプになります。そのため、想像できない方もいるのではないでしょうか?ジェル地プの日焼け止めはとても伸びが良いため、塗りやすさが人気の秘密になります。
水分を多く含んでいる日焼け止めで塗った後はさらっとした肌触りを感じることができます。そのため、軽い使用感が好みの方や、あまり日焼け止めを塗っているのを感じたくない方に人気です。汗や水に弱いため落とす時は簡単に落とすことができますが、落ちてほしくない場面で落ちてしまう可能性もあるため注意が必要です。また、敏感肌の方の場合は、やや刺激が強いと感じることがあるので注意が必要です。
スプレータイプは日焼け止めを使用したい部分に直接吹きかけることで、紫外線対策をすることができる日焼け止めになります。手を汚さず、さらに広範囲にふきかけることができるので、時間短縮になり人気があります。自分で塗ることがなかなか難しい背中や、塗るタイプをつけるには抵抗を感じることが多い髪の毛や頭皮にも日焼け止めを使用することができます。
使用感もさらっとしているため、夏場でも使用した際の不快感はありません。ですが、スプレータイプはどうしてもすぐに使い終わってしまうこともありますし、またムラができやすくなってしまいます。塗るタイプの日焼け止めと併用したり、直し用に使用したりと使用方法を工夫すると良いかもしれません。また、スプレータイプは周りにかかってしまうこともあるので、使用する際には周囲に注意をしましょう。汗で落ちやすいことや肌にとって強い成分が配合されていることもありますので、敏感肌の方は特に注意をしましょう
日焼け止めには様々なものが発売されています。その中で、自分の肌に合う日焼け止めを選ぶことで、肌トラブルなどを防ぐことができます。最近の日焼け止めには、塗るだけでトーンアップ効果があり、肌が明るく見えるものや、ブルーライトや大気汚染を防ぐもの、さらに美白ケアやエイジングケアをすることができるものもあります。自分の肌に実際に使用してみて不自然に見えないもの、また、肌トラブルなどが起こらないものを見つけるようにしましょう。
また、日焼け止めには、「紫外線吸収剤「紫外線散乱剤」「紫外線吸収剤・紫外線散乱剤」の3 種類があります。紫外線吸収剤と紫外線散乱剤は役割が異なるので、役割についてしっかりと覚えておきましょう。「紫外線吸収剤」は、紫外線の熱を肌に取り込んで蒸発させることで、紫外線をカットする商品になります。安価ですが使用感の良いものという特徴があり、一般的に市販されている日焼け止めの多くに使用されています。UVカット効果も高いのですが、肌が敏感は方の場合熱を蒸発させる際のエネルギーが負担に感じることもあります。
肌が弱く不安のある方は一度パッチテストをしてみるとでしょう。紫外線散乱剤は、酸化チタン・酸化亜鉛・酸化鉄・アルミニウムなどの粉体からできており、肌に塗ることでバリアになり紫外線を肌に入り込む前に跳ね返すことができます。やや高価なものが多いですが、肌に吸収せずに跳ね返すことができるので、敏感肌の方にはおすすめの日焼け止めになります。
最後に落とし方についても見ていきましょう。落とし方については様々なものがあります。石鹸や洗顔料などで落とすことができるものと、クレンジングが必要なものです。その中でできるだけ摩擦をかけることで肌に負担を増やさないために、簡単に落とすことのできる日焼け止めを見つけましょう。
基本的にはパッケージに「石鹸で落とせる」、「ボディソープで落とせる」、「クレンジング不要」などと書かれています。書かれていないものに関しては基本的にクレンジングを使用する必要があるということを忘れないでください。一般的に水分量の多いジェルタイプの日焼け止めは落としやすいと言われているので、ぜひ参考にしてみてください。
また、スポーツをする際に使用するためウォータープルーフの日焼け止めをおすすめしました。ですが、このウォータープルーフの日焼け止めは耐水性が高いため、落としたいときにも落ちにくいのです。早く落としたいからと、ゴシゴシと擦ってしまうと肌を傷つけてしまう可能性があるので、クレンジングを使用して優しく撫でるように落としていきましょう。また、たまに洗顔料やボディソープなどで洗い流すことができる日焼け止めもあるので、そういった商品を探してみるのも良いかもしれません。
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/アールエムケー-RMK-【RMK-日焼け止め】RMK-UVフェイスプロテクター-50-50g/dp/B00J2O9QIM/)
SPF50+、PA++++ と日焼け止めの中でも最も高い値の商品です。そのため、長時間の紫外線対策にとても人気があります。ADパウダーという肌にぴったりとする薄い膜をつくることができます。そのため、UVBだけではなくUBAもしっかりとカットしてくれます。また、ウォーターベース処方なのでつけ心地がとても気持ちよく感じることができます。紫外線で乾燥しやすい肌に潤いを与え、さらにな目らかは肌をキープすることができる日焼け止めです。
【成分】
水、エタノール、酸化亜鉛、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、イソノナン酸イソノニル、セバシン酸ジイソプロピル、BG、グリセリン、ジメチコン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、( アクリル酸Na/ アクリロイルジメチルタウリンNa) コポリマー、イソヘキサデカン、メチコン、トリエトキシカプリリルシラン、ポリソルベート80、キサンタンガム、EDTA-2Na、モモ果汁、カンゾウ根エキス、酵母エキス、ローヤルゼリーエキス、カロチン、フェノキシエタノール
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/DHC-ディー・エイチ・シー-DHCサンカットQ10パーフェクトミルク/dp/B07RRMHSKR/)
汗や水に強く、こすれにも強く、国内最高レベルともいえる、パワフルなUV カット効果を持続させることができる商品です。汗や水に強い「スーパーウォータープルーフ」、砂の付着を抑えられるようにベタつきをなくした「サンドプルーフ」、摩擦に強い「こすれプルーフ」の「トリプルプルーフ」を搭載しています。また、紫外線による乾燥ダメージケアをサポートする効果のある3つの成分を配合。「コエンザイムQ10」や「ヒアルロン酸」などの美容成分もたくさん配合されています
【成分】
シクロペンタシロキサン、水、酸化亜鉛、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルへキサン酸ネオペンチルグリコール、ジメチコン、BG、ポリメチルシルセスキオキサン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、PEG-9 ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、グリセリン、トリシロキサン、アルテミアエキス、オリーブ果実油、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、ユビキノン、ラミナリアオクロロイカエキス、(アクリレーツ/ アクリル酸エチルヘキシル/ メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(メタクリル酸ラウリル/ ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、PG、キサンタンガム、グリチルレチン酸ステアリル、ジステアルジモニウムヘクトライト、水酸化Ca、ステアロイルグルタミン酸2Na、デシルグルコシド、トコフェロール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン、硫酸Mg、フェノキシエタノール
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/BULK-HOMME-SUNSCREEN-日焼け止め-SPF40/dp/B00O2PYLIG/)
紫外線から肌を守るために作られた日焼け止めになります。日焼け止めを肌に使用しても刺激が少なくなるように開発され、さらに乾燥から肌を守るためにスキンケアや共通美容成分を配合しています。紫外線吸収剤はもちろん、石油系界面活性剤・シリコン・パラベン・合成着色料・鉱物油も一切使用していない、とても安全性の高い日焼け止めと言えます。石鹸で落とすこともできるため男性が使用しやすいと人気の商品になります。
【成分】
水、エチルヘキサン酸セチル、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、イソヘキサデカン、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート80、ステアリン酸Al、ベヘニルアルコール、スクワラン、ポリヒドロキシステアリン酸、リンゴ果実培養細胞エキス、加水分解シルク、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アーチチョーク葉エキス、グリセリン、チャ葉エキス、グリセリルグルコシド、温泉水、ユズ果実エキス、ヤシ脂肪酸スクロース、キサンタンガム、レシチン、BG、ステアレス-2、テトラ( ジ-t- ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸) ペンタエリスリチルポリアミド-3、アルミナ、アクリレーツコポリマー、t- ブタノール、( アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/クレ・ド・ポー-ボーテ-clé-peau-BEAUTÉ/dp/B06X951LPT/)
UBA・UVB をともに肌から守ることのできる日焼け止めで、気になる値はSPF とPA どちらも最高値になっています。テクスチャはクリーム状のもので、使用してみると保湿クリームのようにしっとり、なめらかに伸ばすことができます。保湿感を感じながらも嫌なべたつきはないため、汗をかきやすい夏場に使用しても不快感がありません。ローズやランなどを調香して作られているため、とても香りは華やかで良い気持ちになります。
【成分】
水, ポリシリコーン-15, イソヘキサデカン, オクトクリレン, メトキシケイヒ酸エチルヘキシル, エタノール,DPG, ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン, カプリリルメチコン, グリセリン, ポリブチレングリコール/PPG-9/1 コポリマー, ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル,( エイコセン/ ビニルピロリドン) コポリマー,HDI/トリメチロールヘキシルラクトンクロスポリマー,イソドデカン,t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン,ベヘン酸,ベヘニルアルコール, ステアリン酸PG(SE), オキシベンゾン-3, トレハロース, キサンタンガム,PEG/PPG-14/7 ジメチルエーテル, 酢酸トコフェロール, ケイ酸(Al/Mg),ヒアルロン酸Na,グリチルリチン酸2K,ユキノシタエキス,イチョウ葉エキス,ワイルドタイムエキス, セイヨウサンザシ花エキス, 加水分解シルク,2-o- エチルアスコルビン酸, オウゴン根エキス, ハイビスカス花エキス,マンゴスチン樹皮エキス,オタネニンジン根エキス,ミシマサイコ根エキス,アセチルヒアルロン酸Na,ポリクオタニウム-51, アセンヤクエキス, 加水分解コンキオリン, イソステアリン酸PEG-60 グリセリル,ワセリン,ステアリン酸グリセリル(SE), バチルアルコール,BG,TEA,( アクリル酸Na/ アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー,メタリン酸Na,BHT,EDTA-3Na, セルロースガム, シリカ, ポリソルベート80, ピロ亜硫酸Na,オレイン酸ソルビタン,PEG-10ジメチコン, トコフェロール, 水酸化Al, タルク, ステアリン酸, テアニン, フェノキシエタノール, 香料, 酸化チタン, 酸化鉄
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/dp/B0792L2PQT/)
こちらの日焼け止めは、厳選された美容成分を配合しており、紫外線から肌を守ると同時に肌のケアをすることができる商品です。保湿・整肌成分はもちろん、美容成分がたくさん配合されています。また、アクアブースターEX技術を取り入れており、汗や水に触れるとUV ブロック膜が均一になるため、より強く肌を紫外線から守ることができます。また、独自で開発した粉末を配合することによって、こすれることで日焼け止めが取れてしまう心配もありません。
【成分】
ジメチコン, 水, 酸化亜鉛, エタノール, メトキシケイヒ酸エチルヘキシル, タルク, ミリスチン酸イソプロピル, メタクリル 酸メチルクロスポリマー, シクロペンタシロキサン, イソドデカン, オクトクリレン, 酸化チタン,PEG-9 ポリジメチルシロキ シエチルジメチコン, ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル, グリセリンセバシン酸ジイソプロピル,(ビニルジメチコン/ メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー,シリカ,パルミチン酸デキストリン,キシリトール,トリメチルシロキシケイ酸, ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,PEG/PPG-14/7 ジメチルエーテル,塩化Na,チャエキス,サクラ葉エキス,カニナバラ果実エキス,アセチルヒアルロン酸Na,トルメンチラ根エキス,アロエベラ葉エキス, 水溶性コラーゲン,PPG-17, トリエトキシカプリリルシラン, イソステアリン酸, ジステアリルジモニウムクロリド, ジステアルジモニウムヘクトライト, 水酸化Al, ステアリン酸,EDTA-3Na,BHT, トコフェロール, イソプロパノール,BG, ピロ亜硫酸Na, フェノキシエタノール, 香料
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/WELEDA-ヴェレダ-エーデルワイスUVプロテクト-SPF38-からだ用・化粧下地として・赤ちゃんから使えます】/dp/B07B7L7BTR/)
天然由来成分を100% 使用しているため、お子様はもちろん敏感肌の方でも安心して使用することができる日焼け止めになります。商品名にもある通り、エーデルワイスエキスを配合しており、美肌効果や保湿効果を期待することができます。その他にも植物エキスを多数配合しているため、乾燥肌の方でも肌を保湿しながら紫外線をブロックすることができます。紫外線吸収剤・合成保存料・合成香料・鉱物油は不使用です。
【成分】
水、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、オリーブ果実油、エタノール、ホホバ種子油、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、アルミナ、シリカ、エーデルワイスエキス、サンシキスミレエキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、アロエベラ液汁、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、香料*、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、アラビアゴム、キサンタンガム、パルミチン酸デキストリン、アニス酸、カプリン酸ポリグリセリル-3、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、酸化鉄* 天然由来成分
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/コスメデコルテ-COSME-DECORTE-【コスメデコルテ】サンシェルター-プロテクション/dp/B06XXZJ6WV/)
紫外線対策としてはもちろん、微粒子をブロックすることができるので、環境ストレス因子からも肌を守ることのできる日焼け止めになります。水系保湿成分を配合していることで、紫外線はもちろんエアコンの風などによって、乾燥しやすい肌にしっかりと潤いを与えてくれ、みずみずしくしなやかな、ハリのあるお肌をキープしてくれます。また、クレンジング不要なので男性でも楽に使用することができるため、おすすめです。
【成分】
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、BG、DPG、イソノナン酸イソトリデシル、ジカプリン酸PG、ポリシリコーン-15、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ウメ果実エキス、グリコシルトレハロース、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェノール、ヒドロキシプロリン、ルイボスエキス、ローズマリー葉エキス、ローズマリー葉水、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、BHT、EDTA-2Na、PEG-30 フィトステロール、PEG-5 フィトステロール、( アクリル酸Na/ アクリロイルジメチルタウリンNa) コポリマー、( アクリレーツ/ アクリル酸アルキル(C10-30)) クロスポリマー、( ジメチコン/ フェニルビニルジメチコン) クロスポリマー、( ビニルジメチコン/ メチコンシルセスキオキサン) クロスポリマー、イソヘキサデカン、オクチルドデカノール、オレイン酸ソルビタン、カルボマー、グリセリン、シリカ、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ステアリン酸グリセリル、セテアリルアルコール、ポリソルベート80、加水分解水添デンプン、含水シリカ、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、酸化チタン、酸化鉄
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/クワトロボタニコ-QUATTRO-BOTANICO-デイトリートメント-UVブロック/dp/B00W6P2YRY/)
SPF値とPA値はともに高く、それでいながら重さを最小限にするために3種類の紫外線吸収剤を配合してつくられた日焼け止めになります。使用してみると、ベタつきがとても少ないエアリージェルタイプのテクスチャで、肌なじみはとても良く、さらに日焼け止めに多い白浮きも気になりません。つけ心地がとにかく軽いのが魅力で、まるで美容液を塗っているかのような感覚です。日焼け止め特有のニオイが気にならないように、ベルガモットとローズマリーの香りで癒してくれます。
【成分】
水/ジメチコン/BG/メトキシケイヒ酸エチルヘキシル/オクトクリレン/シクロペンタシロキサン/ビスエチルヘキシルオ キシフェノールメトキシフェニルトリアジン/酸化亜鉛/グリセリン/ビルベリー葉エキス/オウゴン根エキス/チガヤ根エキス/チャ葉エキス/ダイズ種子エキス/アーチョク葉エキス/サトウカエデ樹液/マンダリンオレンジ果皮油/ベルガモット果実油/ローズマリー油/パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na/グリチルリチン酸2K/炭酸Ca/ヒドロキシアパタイト/PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン/パルミチン酸デキストン/トリメチルシロキシケイ酸/ハイドロゲンジメチコン/(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー/ナイロン-12/( ジメチコン/ ビニルジメチコン)クロスポリマー/塩 化Na/マイカ/PEG-8/カルボマー/フェノキシエタノール
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/【特殊技術で-ウォータープルーフ-ロングUVA対応-【白くならない-クレンジング不要】/dp/B07DMFQWNS/)
汗や水に濡れるとどうしても日焼け止めの効果は薄れてしまいます。ですが、NULLの日焼け止めはそんな方にもおすすめです。界面活性剤を使用していないのはもちろんのことですが、「三相乳化法」と呼ばれる新技術を採用することで、従来水に濡れることで乳化して流れてしまっていた日焼け止めが、乳化せずに肌に密着したままでいることができるという日焼け止めになります。ウォータープルーフでありながら落とす時は石鹸で落とすことができるので、とても楽にお手入れもできます。
【成分】
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、シクロペンタシロキサン、ポリシリコーン-15、セバシン酸ジエチルヘキシル、ジメチコン、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP) コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、BHT、T- ブタノール、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸NA、クララ根エキス
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/NALC-ナルク-ウォータープルーフ-ロングUVA対応【新技術で-でクリームが流れ落ちない。】【ノビが良いので、化粧下地にも◎】/dp/B07DNCRY5R/)
肌に優しく紫外線対策ができるよう、パラベン・香料・アルコール・着色料・鉱物油・界面活性剤は一切使用していません。テクスチャはジェル状で、塗ってみると伸びが良くベタつく感じもありません。また、白浮きしにくいことも人気の一つです。ウォータープルーフ仕様なので、汗をかくスポーツ時や夏などでも問題なく使用することができますし、さらに落とす時には石鹸だけで落とせるというのもおすすめのポイントになります。
【成分】
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、シクロペンタシロキサン、ポリシリコーン-15、セバシン酸ジエチルヘキシル、ジメチコン、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP) コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、BHT、T- ブタノール、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸NA、クララ根エキス
まずは日焼け止めをいきなり塗るのではなく、肌をきれいにするところから始めていきましょう。皮脂や汚れがついている状態で日焼け止めを使用すると、塗りムラができてしまったり、肌にしっかりと日焼け止めが馴染まなくなってしまうのです。そのため、まずは顔や体をしっかりと洗ってきれいな状態にしましょう。
しっかりと洗うことができたら次に化粧水で肌に水分を補給していきましょう。肌に水分が十分行き渡ることで、日焼け止めを使用するとノリも良くなります。また、日焼け止めを使用すると肌が乾燥しやすくなってしまいます。そのため、日焼け止めの効果を高めるだけではなく、肌トラブルを防ぐためにも必ず化粧水を使用してから、日焼け止めを使用するようにしましょう。
肌をきれいにする場所がないという場合は、タオルや汗拭きシートなどを使用して肌をきれいにしましょう。また、化粧水を塗るのが面倒だと感じる方におすすめなのは、オールインワンタイプの日焼け止めです。オールインワンタイプの日焼け止めを使用することで、化粧水を使用する手間も省けて時間短縮をすることも可能になります。
肌をきれいにすることができたら、いよいよ日焼け止めを塗っていきましょう。この時に注意したいのが、ムラのないように塗るということです。また、肌の上を日焼け止めがしっかりと覆えるように、イメージとしては乗せるようなイメージで付けていくと良いでしょう。次に、部位ごとに日焼け止めを塗る際のポイントをご紹介していきます。
顔は目や口の中に入らないように注意して塗っていきましょう。もちろん、注意して塗り忘れてしまうと目や口の周りだけ変に焼けてしまうこともあるので、無理しない程度まで塗ります。女性がクリームを顔につけるとき、点置きしているのを見たことのある方も多いはず。日焼け止めを使用するとき、手の平で伸ばして顔全体につけるのは楽ですが、使用量も多くなってしまいますので、おでこ・鼻・両頬・顎と点置きをして少しずつ伸ばしていくのがおすすめです。
首に日焼け止めを塗るのは少し難しく、ついつい無造作に塗ってしまうということもあるかもしれません。ですが、それではせっかくの日焼け止めも意味がなくなってしまうので、下から上へと伸ばすように塗っていきましょう。そうすることで下に垂れてしまう心配もないですし、きれいに塗ることができます。また、耳の後ろから首にかけては確認しにくい部分でもあり、ついつい塗り忘れがある部分です。鏡などを利用することでしっかりと濡れているかチェックをしましょう。
もちろん体も露出している部分は日焼け止めを塗る必要がりますよね。特にトライアスロンなどスポーツ時に使用する場合、その分肌の露出が多くなることもあるので、きれいに塗っていきましょう。体の前面部分は比較的きれいに塗りやすいのですが、背面はなかなか手が届きにくく塗りにくいため、友達や恋人などに塗ってもらうのも1つの方法です。また、肩や足の甲を塗り忘れてしまうことも多いので気を付けましょう。
手は一番最後に塗っていきましょう。最初に手に塗ってしまうと他の部位に使用する際にも手につくため無駄になってしまいます。まずは手に残っている日焼け止めをしっかりと伸ばし、その後足りない分を足しながら塗っていきます。手を塗る場合には指の間もしっかりと塗るのを忘れないようにしましょう。また、腕へ塗る際に日焼け止めを直線上に出して広げていくと簡単に塗ることができます。
日焼け止めを朝塗って満足している方も多いのではないでしょうか?ですが、日焼け止めを一度塗ったら一日中紫外線対策ができているというわけではありません。効果の高い日焼け止めを使用していても、汗や水などによって知らない間に日焼け止めは流れてしまったり、肌が擦れることで日焼け止めがとれてしまうことも多く、そうなると効果は低くなってしまいます。
それは、ウォータープルーフの日焼け止めでも同じです。耐水テストをしていて耐水時間が長くても、少しずつとれていっているのです。そのため、約2~3時間程度を目安に塗り直しをしていきましょう。塗り直しをこまめにすることで、日焼け止めの効果が弱まる心配もなく、一日中しっかりと紫外線対策をすることができるのです。
日焼け止めをどんな基準で使用していますか?今日は晴れているから、いつもより暑そうだから…といった基準で決めてはいませんか?実は日焼け止めを使用する際に天気や季節は関係なく、1年を通して使用する必要があるのです。もちろん紫外線量が最も多くなるのは5~8月、最も少ないのは12月ですが、12月の紫外線量は最も紫外線が多い時の半分以上もあるのです。そのため、季節や天気などは関係なく、常に日焼け止めを使用することで、肌を守ることができます。
日焼け止めをしっかりと塗っていたのに、焼けてしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか?塗り残していたり、実はムラがあったりと、日焼けをする理由は様々ですが、そんな時どのように対処いたらいいのでしょうか?
まずは冷やしましょう。日焼けは簡単に言うと火傷と同じです。火傷をしたときまず水をかけませんか?それと同様に濡れタオルやシャワーなどでしっかりと冷やすことで、肌の炎症を抑えましょう。
次に保湿です。紫外線が肌に当たると肌を乾燥させてしまいます。そこで、化粧水をたっぷりと肌につけて水分を補給してあげましょう。そうすることで日焼けした後の肌のほてりを抑えることができます。同時に乾燥対策もすることができるのです。この時肌は紫外線によってダメージを受けているので、できるだけ刺激を与えるような成分が配合されていない化粧水を使用しましょう。
最後に水分補給です。これも保湿と同様ですが、体内に水分を補給することで体全体の水分量を上げることができます。そうすることで少しでも早く体のダメージをなくすとともに、体内の水分を補給することで脱水症状を予防することもできます。
皆さんは日焼け止めをどれくらいで使いきっていますか?夏の間に使いきってしまうという方もいれば、夏に終わらず来年の夏にまた使用するという方もいるかもしれません。では、日焼け止めの使用期限を皆さんはご存知でしょうか?実は日焼け止めの使用期限は意外と短く、一度開封しているとワンシーズンが限界というものも多くあります。
それぞれ商品のパッケージに使用期限は書かれているので、しっかりと確認してから使用するようにしましょう。しばらく放置していた日焼け止めを使用しようとすると、中身の成分が参加してしまっている可能性もあり、それを肌に使用することで負担を与えてしまう可能性もあります。たくさん使用するからとまとめて購入するのではなく、使用期限内に使いきれる量だけを購入するようにしましょう。
ちなみに、使用期限を過ぎてしまった日焼け止めは他に活用する方法があります。金属のサビ取りやシール剥がし、はさみのお手入れなどです。眼鏡拭きなどにつけてぜひ試してみてください。
海外に行く際にも、日焼け止めは持っていきたいと思う方も多いはず。ですが、飛行機に持ち込むには制限があります。日焼け止めジェルなどは液体として扱われてしまうため、特に国際線では厳しく規定されています。
例えば100ml(100g)を超える液体の持ち込みは禁止とされているため、機内に持ち込みたい場合には100ml(100g)以下の容器などに入れ替えて、1L以下のジッパー付きの透明な袋に入れて持っていく必要があります。預け入れについては500mlを超えなければ問題はないため、預け入れであれば大抵の荷物は持ち込めるようです。ルールは変更する場合もあるので、必ず航空会社のホームページなどをチェックしてから、出発しましょう。
今回は日焼け止めをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
大事なポイントは
ということです。
ぜひ日焼け止めを使ってみなさんも紫外線を恐れずにトライアスロンに挑戦してみましょう。