自転車やクロスバイクなど、趣味であらゆる場所へ走行するという方も多く、安全性を考慮すると、ヘルメットの装着がおすすめです。今回は、自転車やクロスバイクに乗る際におすすめしたいヘルメットを厳選し、15種類ご紹介します。各製品の特徴をはじめ、ヘルメットの必要性や製品選びのポイントを徹底解説していきます。これからヘルメット購入を検討されている方は、ぜひこの記事を参考に情報をGETしてみてください。
自転車に乗る時ももちろん、そしてクロスバイクを楽しむ時も、安全性を重視して走行するためにも必ずヘルメットの着用が必要になります。ヘルメットは私たちの頭部を守ることができるため、自転車事故による死亡を予防する効果があると言われているのです。 道路交通法を確認すると、13歳以上であれば自転車やクロスバイクに乗る時にヘルメットの着用は義務付けられていません。しかし、一般的な自転車と比較すると、クロスバイクはスピードが出やすい設計になっているため、もしもぶつかったり転倒したりした時の衝撃は強く、危険性が高くなります。 また、仮に自転車保険に加入していたとしても、自分自身がヘルメットを被らずに起こした事故の場合は保険適用にならない可能性があるため、注意が必要です。このように、自転車やクロスバイクに乗る際は、もしもの場合に備え、自らヘルメットの装着を意識付けておくことが大切です。
自転車に乗る時と比較しても、クロスバイクは時速20~30kmの速さで走っています。このスピードは意外にも早く、走行の際は転倒や衝撃に十分注意することが大切です。安全性を考慮した場合、やはりヘルメットを装備した上で走行するようにしましょう。
自転車事故は年々増加の一途を辿っています。また、頭部損傷による死亡率は非常に高く、ヘルメットを被っていないために命が奪われてしまうこともあるという危険性を考慮すると、頭部の保護はとても重要だということが分かります。
自転車事故は、誰でも遭遇する可能性があります。実際は道路交通法が定める「13歳未満の子供が自転車に乗る際は、ヘルメットの着用努力義務」があると定められています。 しかし、安全な走行を行うためにも、年齢問わず、自転車に乗る際はヘルメットを着用するようにしましょう。この「ヘルメットの着用努力義務」についてはしっかりと理解した上で努めることが大切です。
「ヘルメット」と言っても、様々なメーカーから豊富な種類が販売されています。クロスバイク用として活用するためのヘルメット選びのポイントを以下に5点ご紹介します。各ポイントをしっかりとチェックしていきましょう。
ヘルメットは、自分の頭部のサイズに微調整することができる機能を有した製品を選ぶことが大切です。そのため、サイズ感を重視すること、また、自由自在に大きさを調整できるヘルメットを選んでいきましょう。 サイズを合わせられない場合、フィット感のない被り心地となる上、万一の事故の際にダイレクトに衝撃を受けてしまい、危険性が増してしまいます。そのようなことを避けるためにも、自分の頭囲に合致するようサイズを微調整できるヘルメットを選ぶことが大切です。
自分の頭囲に合ったヘルメットを選ぶためにも、サイズの測り方を確認していきましょう。意外にも簡単に測ることができるため、ヘルメット購入の際はぜひ自分の頭囲サイズを測ってから製品選びを行ってみてください。 サイズを測る時は、額の中心と側頭部と後頭部の凹凸部分にメジャーをあてて頭囲を測っていきましょう。この簡単なステップだけで自分の頭囲を知ることができます。
自転車やクロスバイクに乗っている時は、季節にもよりますが、かなり頭部に汗をかくようになります。そのため、ヘルメットに通気口を持たせ、通気性を保った設計の製品を選ぶようにしましょう。 通気性の良さは、快適な走行にもつながるため、頭部が蒸れずに使用できる通気性の機能を重視したヘルメットを探してみてください。
ヘルメットには様々な形状があります。私たち日本人は、丸形の形状になったヘルメットが最適だと言われています。そのため、丸形のタイプになった製品を選べば頭部に沿ってフィットしやすいということが分かります。 各メーカーによって様々なデザインのヘルメットが展開されています。それと同時に様々な好みのデザインのヘルメットを選ぶことができるでしょう。ぜひ、ヘルメットの形状に着目して選ぶようにしましょう。
自分好みのヘルメットなら、自転車やクロスバイクを楽しむ時も進んで被るようになるでしょう。そのため、スタイリッシュであり、またカジュアルな雰囲気を醸し出すヘルメットを選ぶことをおすすめします。 最近では各メーカーから豊富なカラー展開がなされたヘルメットが販売されています。自分の好きなカラーやデザインのヘルメットを選び、活用していきましょう。
最適なヘルメット選びを行う際は、一般財団法人の「SGマーク」が付いた製品を選ぶことをおすすめします。このSGマークこそ、高品質な製品である証となる他、万一人身損害が起こった場合でも、1億円を補償してもらえるので、安心して自転車やクロスバイクに乗ることができます。 このように、ヘルメットの購入を検討されている方は、安全基準を満たした適切な製品であることを確認して製品選びを行うようにしましょう。
それではここからは、クロスバイク用として人気を集めているおすすめのヘルメットを厳選し、15種類ご紹介します。各製品にはどのような特徴があるか、また、どのようなデザインであるかなども、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
気軽に活用できる「オージーケーカブト REZZA-2」は、球体の形状をしたスプリング構造を採用することで、頭部に抜群のフィット感を与えてくれるおすすめのヘルメットです。フロントバイザーは着脱可能なため、用途に合わせて便利に活用することができるでしょう。
また、A.I.(Anti-Insect)ネットを採用することで、ヘルメット内に虫が入ってくることを予防する効果を期待できる設計となっています。上下に4段階調節が可能なため、より快適な被り心地で利用することができます。シールドと併用不可な点は確認しておくようにしましょう。
本体重量245gと軽量化を実現し、飽きないデザイン性の高さに人気が集まる「オージーケーカブト RECT」は、XFアジャスターの調整が可能な人気のヘルメットです。上下4段階調整ができるため、頭部に高いフィット感を実感することができるでしょう。 コンパクトなスタイルですが、XF-8 アジャスターによって頭部をしっかりとホールドしてくれるため、安全性高く使用することができるでしょう。
日本人の頭部に沿いやすく便利に活用できるおすすめの製品です。
後部左右に大型の反射板を搭載した「オージーケーカブト キャンバスアーバン」は、夜道の走行にも最適なヘルメットです。ダイヤル式のアジャスターによって3段階の頭部の調整が可能です。 また、通気性が良く、暑い夏も蒸れることなく快適な被り心地で使用することができるでしょう。
カラーバリエーションが豊富なため、自分の好みのカラーで楽しく走行してみてください。
私たち日本人の頭の形状に沿いやすく、被り心地の良い「オージーケーカブト VITT」は、安全性能を備え、コンパクト設計で作られた人気のヘルメットです。シールドを標準装備しているため、用途によって使い分けることもできます。
安全性能基準を満たしたヘルメットのため、安心して被ることができるでしょう。
手軽に自分の頭囲サイズに微調整していくことができる「オージーケーカブト FM-8」は、通学をはじめ、通勤にも活用することができる上、友達同士で行くツーリングなどにも快適に使用することができます。 ヘルメット本体に通気口を設けた設計となっている分、空気の入れ替えを行うことができます。
操作性が簡単なため、とても扱いやすくおすすめのヘルメットだと言えるでしょう。
「オージーケーカブト キャンバススポーツ」は、サイクリングをはじめ、ロードレースやクロスバイクなどで活用することができるおすすめのヘルメットです。 シンプルでスポーティな形状のため、様々なシーンに映えるヘルメットとしても人気を集めています。
豊富なカラーバリエーションの中から、自分の好みのカラーをチョイスしてみてください。
軽量かつシンプルなデザインと、スポーティすぎない設計のため、飽きることなく活用できる「オージーケーカブト SCUDO-L2」は、自転車だけではなく、クロスバイク用のヘルメットとしても最適な製品です。 本体が軽量タイプな上、通気性の良いデザインのため、暑い夏の日も頭部が蒸れることなく快適な被り心地で使用することができるでしょう。
超軽量タイプのヘルメットのため、首が疲れず快適な走行を可能とする「レイザー CENTURY AF」あ、ヨーロッパの安全規格をクリアし、頭頂部にあるダイヤルを微調整することで、ジャストフィットした被り心地で活用することができる「アドバンスドロールシス」機能を搭載しています。 通気性高く、オールシーズン使いやすさを追求したおすすめのヘルメットです。
ぜひ、サイクリングをはじめ、クロスバイクにも活用してみてください。
わずか190gという軽量タイプの「レイザー GENESIS AF」は、被っているという感覚がない中でも、頭部をしっかりとホールドし、守ってくれる安全設計のヘルメットとしておすすめです。 通気口が広いデザインとしたことで、走行によって汗ばむ時も、頭の蒸れを予防してくれるでしょう。シンプルな形状とデザインのヘルメットのため、飽きることなく長く愛用していくことができます。
シンプルなヘルメットをお探しの方に最適です。
本体重量342gで、安全規格をクリアし、快適な使い心地を実感することができる「ベル トラバース アジアンフィット」は、多くの男性から支持を得た人気の製品です。 片手でヘルメットのフィット感を微調整することができる「エルゴダイアルフィットシステム」を採用することで、より手軽に使用することができるようになりました。
頭部をしっかりと守り、安全走行を可能としたおすすめのヘルメットです。操作性抜群で快適な被り心地のヘルメットをお探しの方にぜひおすすめです。
安全規格に沿って作られた「ベル ZOOM 2」は、頭部にフィット感が得られるよう「サイズアジャストダイアル」機能を搭載した人気の製品です。 スターのデザインがとてもインパクトのある仕上がりとなるなど、サイクリングやクロスバイクを楽しむことができるでしょう。
ぜひ、個性派のヘルメットをお探しの方におすすめです。
走行中、万一転倒してしまった場合でも、ダイレクトに衝撃受けることなく、ワンクッション緩和させることによって効率良く頭部を守ることができる「Roc Loc 5 Air MIPS」を搭載した人気の製品です。 また、私たち日本人の頭部形状に沿った設計としていることから、フィット感抜群の製品であると言えるでしょう。
見た目のデザインがおしゃれなヘルメットをお探しの方におすすめです。
カジュアルな雰囲気が漂うクロスバイク用としてリリースされた「ジロ SUTTON MIPS」は、年齢問わず高い人気を誇るおすすめの製品です。とても頑丈なデザインかつ安全規格をクリアしているため、万一転倒した際も、衝撃を分散させる「MIPシステム」を搭載しているので安心して利用することができます。
また、8箇所に通気口を設けた設計のため、暑い夏の日やヘルメット内の蒸れを予防する効果を発揮してくれるでしょう。カジュアルな感覚で被ることができるヘルメットをお探しの方はぜひ活用してみてください。
たくさんのカラー展開を果たす「バーン MACON 2.0 JAPAN FI」は、自分の好みのカラーをチョイスして活用することができる人気のクロスバイク用ヘルメットです。シンプルな中におしゃれなデザインが生え、カラーによってはよりカジュアルさが増すなど、クロスバイクをさらに楽しむことができるでしょう。
その他、スケートボードにも活用できるなど、幅広いシチュエーションで活躍してくれる優れものです。これからヘルメット購入を検討されている方は、ぜひ「バーン」の製品を選んでみてください。
本体の重量が275gと軽量設計で、子供用の自転車用ヘルメットとしても人気を集めている「オージーケーカブト 子ども用 WR-J」は、子供が飽きないデザインとカラーを採用した人気の製品です。 子供の頭をすっぽりと包み、さらにダイヤルで大きさを微調整していくことができます。
そのため、頭囲 56cm-58cmの範囲内であれば、高校生まで活用できる使用用途の広いおすすめのヘルメットです。
自転車やクロスバイクを楽しむ際は、安全な走行を行うためにもヘルメットの装着が推奨されます。その際にぜひおすすめしたい製品を15種類ご紹介しました。ヘルメットは万一の事故の際に頭部を保護し、ケガを予防するためにも着用すべきものです。 この記事でご紹介したヘルメットの中で、気になる製品はありましたか?ぜひ、自転車やクロスバイクを楽しむ際は、ヘルメットを着用し、安全な走行を心掛けるようにしましょう。