腹筋マットは筋トレやヨガなどを行う時に床に敷くマットとのことで、安全安心にトレーニングを行う上での必須アイテムです。腹筋マット以外に、トレーニングマットやヨガマットとも呼ばれています。この記事では、人気メーカーおすすめの腹筋マットと選び方のポイントをご紹介していくので、興味のある方はぜひご覧ください。
腹筋マットには、「トレーニングマット」「ヨガマット」「フィットネスマット」「エクササイズマット」「ストレッチマット」などいろいろな呼び方があり、様々なトレーニングをする際に用いられます。 もちろん、腹筋マットを使わなくてもトレーニングはできますが、安心安全にトレーニングを行うには、腹筋マットはなくてはならないアイテムです。 では、腹筋マットを使うとどのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、腹筋マットを使うメリットをチェックしていきましょう。
床に寝転んで腹筋を行っていて、背中やお尻が痛いと感じることはありませんか?そんな時、腹筋マットを使っていれば、背中やお尻にかかる負担を軽減してくれるだけでなく、正しいフォームで腹筋のトレーニングを行うことができます。 また、ダンベルを使ったトレーニングを行っていて床を傷つけてしまった。なんてことはありませんか?そんな時も腹筋マットを使用すれば、床を傷つけるのを防いでくれます。 マンションなどにお住まいの方は、トレーニング中の音が下の部屋や周りの部屋に響くのが気になるという方もいるはずです。腹筋マットには、音が響くのを予防する効果も期待できるので、そんな悩みも解消してくれます。
ここまでは、腹筋マットを使うメリットについて解説していきました。では、腹筋マット選びに失敗しないためにはどのようなところに気を付ければ良いのでしょうか?ここからは、腹筋マットの選び方のポイントをチェックしていきましょう。
腹筋マットの選び方のポイント1つ目は「収納方法」です。腹筋マットの収納方法には『ロールタイプ』と『折りたたみタイプ』『ジョイントタイプ』の3つ種類があります。 ロールタイプは、端から筒状に巻いていき収納するタイプです。縦置きも横置きもできるので、収納場所を選ばないのが魅力です。また、収納ケースが付属されているものやキャリーストラップが付属されているものがあるので、持ち運びに便利なところもポイントです。
折りたたみタイプは、マットレスや布団を折りたたむように収納しまします。比較的、厚手のタイプが多くバーベルなどを使ったトレーニングに適しています。折りたたんだ時のサイズは、マットの厚みよって異なるので収納場所に合ったサイズを選ぶようにしましょう。 ジョイントタイプは、パズルにように繋ぎ合わせたマットを分解して収納します。コンパクトになるので、収納場所に困らないのがポイントです。しかし、使用するたびに繋ぎ合わせたり分解するのが面倒といったデメリットがあります。
腹筋マットの選び方のポイント2つ目は「滑り止めの有無」です。腹筋マットは、床に敷いて使用します。そのため、滑り止めが付いていないと滑ってケガをしてしまう可能性もあります。 また、滑り止めが付いていることで正しいフォームでトレーニングを行うことができます。安全性やトレーニングの効率を上げるためにも、滑り止めの有無が重要となるのです。
腹筋マットの選び方のポイント3つ目は「クッション性」です。腹筋マットは様々な厚さのものが販売されています。厚みがあると収納力は劣りますが、クッション性は高くなり身体にかかる負担を減らすことができます。 また、防音効果も高まるのでトレーニングに集中もできます。ただし、クッション性が高まることで腹筋ローラーなどは使いづらくなるので、使用用途に応じてちょうど良い厚さを探すようにしましょう。
ここまでは、腹筋マットの選び方のポイントをチェックしてきました。ここからは、人気メーカーのおすすめ腹筋マットをご紹介していくので一緒にみていきましょう。
Gruperは、腹筋マットやフォームローラーなどのトレーニンググッズを取り扱っており、初心者でも手に入れやすい価格が魅力の人気メーカーです。 こちらのヨガマットは、耐久性に優れ変形しない「高密度素材」で作られています。また、厚みがありグリップ性にも優れているので、快適安心にトレーニングを行うことができます。
収納袋が付いており、カラー展開が豊富なところが魅力です。
NISHI エクササイズマットは、ウエアやトレーニング用品・陸上用品などを扱うメーカーのエクササイズマットで、クッション性に優れた軽量のEVA素材が採用されています。 厚さが15mmもあるので、腰や膝にかかる負担を軽減してくれるのがポイントです。腹筋や背筋などの筋力トレーニングはもちろん、ストレッチやヨガなど幅広いシーンで活躍します。
蛇腹状に六つ折りができ、持ち運びに便利なハーネスも付いています。
Reodoeer ヨガマットは高密度のニトリゴム素材が採用されており、ヨガマット・ピラティスマット・トレーニングマットとして活用できます。10mmの厚さがあるのでクッション性が抜群のほか、滑り止め・防音性にも優れています。 収納バッグと収納バンドが付属されているので、収納や持ち運びに便利なところがポイントです。
また、水・汚れに強いので、軽く拭き取るだけで簡単にお手入れができます。
アルインコ エクササイズフロアマットは、床面保護・静音性・制振性に優れており、ウォーキングマシンなど家庭用トレーニングマシンのフロアマットとして活躍します。 また表面には細やかな凹凸加工、裏面にはスリップ防止加工が施されているので、ヨガやストレッチのエクササイズマットとしても使用可能です。
adidasはドイツに本社を置くスポーツ用品メーカーで、日本でも高い人気を誇っています。 adidas ヨガ&ストレッチ トレーニング用マットは、弾力性に優れた素材を採用しているのでどのような姿勢でも快適にトレーニングが行えます。 収納に便利なロール式で、肩にもかけて持ち運びができるキャリーストラップも付いています。グレー・ブラック・ブルーからお好みのカラーが選べます。
stan ヨガマットは、耐久性と耐水性に優れたNBR素材で作られています。横じまエンボス加工が施されているので、滑りにくくヨガやストレッチ・トレーニングでの利用に最適です。マットの厚さを10mmにすることで最高級のクッション性を実現、床をしっかり保護してくれるだけでなく防音効果も期待できます。
また、床からの冷気を遮断してくれるほか膝や腰の負担を軽減してくれます。ブルー・オレンジ・グリーン・ピンク・ブラックの5色を展開しています。
TOPLUS ヨガマットは、密度・耐久性が高く・損傷にしくいTPE素材を使用しているので、運動中の衝撃をしっかり吸収してくれます。表面には手足に汗をかいても滑りにくい柄が、裏面には付着力・耐衝撃性・耐磨性・杭裂性に優れた波型加工が施されています。 汗や汚れを直接水洗いできるところやダブルカラーデザインなので、使用面を区別しやすいところがポイントです。
カラー展開が豊富なので男女問わず使用できます。もちろん、収納用のゴムバンドも付属されています。
LICLI ヨガ ピラティス マットは、高級素材であるNBR素材を採用することで、優れた耐久性とクッション性を実現しています。また、横じま特殊エンボス加工が、摩擦に耐えてグリップ力を発揮するので、初心者から上級者まで使用可能です。 ロール式なのでコンパクトに丸められるほか800gと軽量なので、持ち運びも苦になりません。
持ち運びや収納便利なストラップと収納ケースが付いています。
RIORES アブマットは、ポリウレタンとポリ塩化ビニルを使用した腹筋マットで、広げても折りたたんでも使うことができます。快適さとサポートを兼ね備えた表面は、クッション性と堅牢性のバランスがとれています。 前後で角度が違うので、可動域を変えてトレーニングができるほか腰や背骨をしっかりサポート、腹筋運動を効率良くサポートしてくれます。
リーボック ファンクショナル アブウェッジマットは、適切なフォームを達成するのを助けてくれるマットで、腰に負担をかけない可動域で腹筋を正しい角度でストレッチ・収縮してくれます。 脊髄の自然なスタイルにフットする高さ7cm表面に、フラットな裏面には滑る止めが施されています。
このマットを使えば普通に腹筋するよりも高負荷で行えるので、しっかりトレーニングができます。
背中やお尻にかかる負担を軽減するだけでなく、床を傷つけるのを防ぐ効果や音が響くのを予防する効果が期待できる腹筋マットは、トレニンーグには欠かせないアイテムです。 今回は、腹筋マットを使うメリットや選び方のポイント・人気メーカーのおすすめ腹筋マットを厳選してご紹介しました。ここでご紹介したことを参考にして、腹筋マットを活用して効果的に腹筋を鍛えてみましょう。