健康を考慮して日々ランニングやトレーニングに励む方も多く、健康管理を徹底する方が増えています。そのような時に活用したいのが「足首用活動量計」です。自身の運動による消費カロリーを知ることもできる便利なアイテムです。今回はこの足首用活動量計の中でも人気の5種類の製品をご紹介するとともに、使用することのメリットについて詳しく解説していきます。また、製品の選び方のポイントもチェックしていきましょう。
足首に付ける活動量計は、「フィットネス・トラッカー」という呼び名もあり、普段からウォーキングを日常生活に取り入れる方や、毎日健康を考慮してランニングを行う方が、自身の消費カロリーを知るために使用することができる画期的なアイテムです。 その他、走った距離や心拍数など、自分自身の健康管理に役立つアイテムとして知られています。この活動量計は、足首以外にも腕時計を付けるように手首に装着する製品もある他、ベルト型で胸部に巻いて使用するタイプもあります。
それぞれどのような運動内容であるか、また、トレーニング方法によって最も便利なタイプを使用するなど使い分けることもできるおすすめの製品だと言えるでしょう。 その中でも足首用の活動量計は、装着する際も両手を使用してサッと足首に巻くだけで測定を行うことができるなど、とても簡単&手軽なステップで使用することができるため、多くの方から人気を集めています。
足首用活動量計と言っても、それじたいをどのように使用するのか、また使用することによるメリットやデメリットについて気になる方もいるのではないでしょうか?ここでは、足首用の活動量計を使用するメリットとデメリットについてそれぞれ詳しくみていきましょう。
あえて装着する場所を足首にすることで、運動の妨げになりにくいという点に魅力が集まっています。たとえば、足首に装着し、パンツスタイルで運動を行えば、活動量計を装着しているように見えません。 また、足首に装着することで、トレーニングの妨げになりにくく、少々ハードなトレーニングを行ったとしても活動量計を気にすることもなくトレーニングに集中することができるなど、使い勝手の良さにも魅力でしょう。 見た目にも普段通りのトレーニングスタイルに見せられるなど、活動量計の装着が目に見えずに使えます。手首は手を使う時に邪魔になると感じる方も多く、見えない工夫を行いやすい足首用の活動量計を使用してトレーニングを行うことも選ばれる理由の一つです。
足首につける活動量計にメリットがたくさんあることが分かりました。しかし、メリットに感じることがあれば、逆にデメリットと感じる一面も持ち合わせています。 それは、足首に装着した際に、使用する製品によっては重量を感じてしまうこと、また、トレーニングを行った際に、すぐにデータの確認を行えないという点をデメリットと捉える方もいるようです。
そのため、足首用の活動量計は、手首に装着するような煩わしさを感じることはありませんが、運動の成果をリアルタイムですぐに確認できないというデメリットに捉えることもあるということを理解した上で製品を購入するようにしましょう。 もしもリアルタイムなデータを即座に確認したいという方には不向きなタイプかもしれません。その際は、腕に付けるタイプの活動量計が最適です。
それではここからは、足首用の活動量計が多数販売されている中でも、特に使い勝手が良く、リアルに自身の活動に対するデータを読み取ることができる製品をどのように選べば良いか、その選び方のポイントを以下に3点確認していきます。 これから足首用の活動量計の購入を検討されている方は、ぜひ以下の選び方のポイントをしっかりとチェックして製品選びを行っていきましょう。
トレーニングやランニングは、何も晴天の日に行うというばかりではありません。時に雨の日、また雨上がりの水たまりが残るような環境で行う場合もあります。 そのような時でも、本体に防水機能が備わっていれば、多少水がかかっても故障してしまう心配なく気軽に使用することができます。そのため、製品購入の際は、本体が防水仕様となっているかを確認して選ぶようにしましょう。
足首用として活動量計を使用する場合、本体が足首に沿ってフィット感が得られるかは重要なポイントです。あまり足首にフィット感のある装着だと感じない場合、トレーニングを行っていても外れてしまったり、弛んでしまう、また、ごそごそと動いてしまうことがあるでしょう。 このようなことが起こってしまうと、せっかくトレーニングを行っても集中して実践することができなくなってしまいます。そのようなことを避けるためにも、足首用の活動量計を購入する際は、装着感や足首へのフィット感を重視した製品を選ぶことをおすすめします。
足首用の活動量計と聞くと、少々重量があっても問題がなさそうに思える方もいるようですがそれは間違いです。たとえ足首に装着しようとも、運動の際の妨げとなってしまっては、トレーニングの意味がありません。 そのため、本体の重量ができるだけ軽量タイプのものを選ぶと良いでしょう。付けた感覚がないほど軽量タイプだとなおおすすめです。ぜひ製品を選ぶ時は本体の重量を考慮した上で選ぶことが大切です。
それではここからは、足首用活動量計の中でも特におすすめしたい人気の製品を5種類ご紹介します。いったいどのような製品がおすすめで使い勝手が良いか詳しくみていきましょう。
水泳を行う際や、プール、海でも使用可能な防水設計された「Fitbit(フィットビット) Flex2 フィットネストラッカー」は、アクティビティを記録する他、日々の歩数や消費カロリーなどを自動計算してくれるおすすめの製品です。 運動リマインダ―機能を備えているため、活動の通知を行うことができます。
充電式のため、最大5日間の連続使用が可能です。エクササイズをはじめ、ランニングやトレーニング、サイクリングなど様々なアクティビティの際に活用してみてください。
世界で最もスリムな形状でデザインされた「Fitbit(フィットビット) AltaHR フィットネストラッカー」は、睡眠サイクルを自動記録する他、心拍計が作動することで健康管理を自動化させて行うことができる便利なアイテムです。
また、日常生活で行われるアクティビティをしっかりとデータベース化させることができるため、日々の健康管理に役立つアイテムとしてぜひ積極的に活用していきましょう。
本体重量8gと超軽量タイプの「MISFIT 活動量計 フィットネストラッカー」は、充電不要タイプな上、50mもの防水機能を備えた人気の活動量計です。 日常生活で行う運動時の歩数やカロリー、移動距離などを記録することができる上、睡眠時の質も自動で測定することができる優れものです。普段から生活習慣を守って過ごしている方こそ、ぜひMISFIT 活動量計 フィットネストラッカーを活用してみてください。
50mの防水機能に加え、電池交換式タイプのため、永年活用することができる「Misfit Wearables 活動量計」は、Bluetoothでスマホと連携させ、接続することができます。 また、受信状況を通知する機能を搭載した活動量計として人気を集めています。
歩数やその日の消費カロリー、睡眠の品質まで測ることができるおすすめの製品です。
運動時の心拍数や活動情報の記録を行うことができる「ソニー ウェアラブル活動量計」は、消費カロリーの測定も可能なおすすめの活動量計です。 また、心拍数だけではなく、現在のストレスレベルまで測ることができるため、自身の日常生活の活動の中で、どのようなストレスレベルの状態となっているかを把握することができます。
手軽に使用することができるスマートタイプの製品のため、運動時も快適な使い心地で活用することができるでしょう。
足首用に活用可能な活動量計の中でも特におすすめしたい人気の製品を5種類ご紹介するとともに、製品選びのポイントや使用によるメリットやデメリットまで詳しく解説しました。 日頃から運動を行い、健康管理を行うためにも、ぜひ、活動量計を利用し、現在の運動状況や睡眠時の自身の情報やデータを計測し、日々の暮らしに役立ててみてください。